気になる本がありましたら、カウンターまでお越しください。


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新着情報


【図書館員の注目本】
『ウェザーリポート 風景からアースワーク、そしてネオ・コスモグラフィア』
「コスモグラフィア」とは、地球画や宇宙画の意味。風景画の兄弟でありながらそれまで重視されてこなかったものの、天体望遠鏡や宇宙探査機などの目覚ましい発達によって、新たに注目を集めています。
視点は異分野である天文学や地理学とも繋がる、「ネオ・コスモグラフィア」と呼ぶべき可能性を、深く探る展覧会カタログです。
『The Book of Flowers』
かのナポレオン皇后ジョゼフィーヌの居城に咲くバラなどを、繊細な筆致ですみずみまで描き、「花の画家」の異名で知られているピエール=ジョゼフ・ルドゥーテ。
その香り立つように優雅な真髄を心ゆくまで堪能できる、ボタニカルアートの一大巨編です。
『たいのおかしら』
今年8月に旅立たれた、漫画家でエッセイストのさくらももこさん。まだ訃報の衝撃が色濃く残っていますが、改めてその才覚を味わってみませんか?
電車ひと駅分の文章でクスリと笑える、珠玉のエッセイが詰まった文庫本です。劇作家である三谷幸喜さんとの対談も必見。
『テーマカラーで伝わる! 色別ブランディング・デザイン』
コカコーラの赤、セブンイレブンの緑・・・印象的に色を使用した有名ブランドは、枚挙に暇がありません。
多彩なインスピレーションを与えてくれるテーマカラー、その好例を全世界から100点以上もご紹介します。
『引き算のデザイン ミニマル・グラフィックス・コレクション』
限界までろ過し、伝えたい情報だけ抽出したデザイン達。洗練された無垢な美しさは磨き抜かれたテーマ性が伝わってきます。
女子美祭も近づき、様々なデザインが目に映る季節です。上記の『色別ブランディング・デザイン』と合わせて、新たな着想を得るヒントとなるかもしれません。


他全49冊。
2018年10月11日





【図書館員の注目本】
『ジブリの教科書19「かぐや姫の物語」』
今年4月に亡くなられたことで、本作が高畑勲監督の遺作となりました。訃報の衝撃も落ち着きつつある今、対談や制作裏話、著名人の論評といった文章を通して、巨匠渾身の一作が掘り下げられます。
「かぐや姫の物語」のDVDは館内で視聴できます。読む前・読んだ後、どうぞご利用ください。
『空想旅行 ブルーノ・ムナーリのデザイン教本』
ぱらりと紙に散らばった21個の点。一見乱雑でまとまりのないこれらを線で結び、秩序を与えてみると・・・?
星々を繋いで星座を作るような根源的デザインを通して、果てしない空想旅行へと翼を広げてくれます。
『うつくしい美術解剖図』
「ダヴィデ像」「グランド・オダリスク」など、歴史に名を残す美術作品に美術解剖学というメスを鋭く入れた一冊。
傑作は何故「うつくしい」のか、その理由を解き明かすだけでなく、更には空想生物と古生物の骨格や筋肉のつき方まで探求し、挑戦的に切り込みます。
『視覚心理学が明かす 名画の秘密』
レンブラントやフェルメールなど、著名な画家は光を操り、印象深く演出してきました。
名画が人の心を惹きつける秘密が、視覚心理学によって紐解かれ、また逆に人間の視覚の謎が、名画によって白日の下にさらされます。
上記『うつくしい美術解剖図』と併せて、芸術の秋に新たな美術体験をはいかがでしょう?
『The Red Thread : Nordic design』
これからどんどん寒くなり、お部屋で過ごす時間が長くなる季節。マリメッコなど、ずっと見ていても飽きないNordic Design(北欧デザイン)を、一本の糸のようにつむいでご紹介。
そんな内容を反映してか、赤い糸が縦横無尽に走る表紙の装丁が目を惹きます。


他全54冊。
2018年9月26日

【図書館員の注目本】
『クマのプーさん 創作スケッチ』
初の実写映画化で今注目を集めている、名作「クマのプーさん」。
赤いシャツを着たディズニーの彼は知っているけれど、原作は昔読んだきり、大人になって忘れてしまって・・・けれどご安心を。大人だからこそ楽しめる「世界一有名なクマ」の制作秘話が、創作スケッチと共に紐解かれます。
『着物から――手ぬいでつくるシンプルラインの服・小物』
タンスから出てきた素敵な着物も、タンスにしまい込みたくないお気に入りの浴衣も、トップスやスカート、小物に大変身!
実はシンプルな直線で構成されている着物のデザイン。形状そのままにリメイクすれば、華やかな模様も大胆に活かせます。
『ちいさなかわいいハーベストマウス』
親指ほどの体長しかないハーベストマウス(カヤネズミ)が、チューリップの花に収まった童話さながらの表紙が目を惹く一冊。
秋風も吹き、徐々に涼しくなってくるこの季節。黄金色の麦穂と戯れる姿は、見るだけで心がほっこりと温かくなります。
『世界を変えた本』
「死者の書」、「源氏物語」、「グーテンベルク聖書」、「種の起源」、「星の王子さま」・・・人類史に刻まれた名著の数々を、内容のみならずブックデザインにも焦点を当ててご紹介。
単なる記録媒体に留まらない、本の歴史そのものにも迫ります。
『猫神さま日和』
その愛くるしさから空前の猫ブームに沸く昨今ですが、可愛いだけに留まらず、鋭く爪を立てたりするのもまた、猫らしさでしょう。
時に神となって福を撒き、時に化けて現れ厄を撒く。猫のスピリチュアルな側面から、愛くるしさの源泉たる自由気ままさが垣間見えます。


他全53冊。
2018年9月13日

『顔! : パプアニューギニアの祭り』 〈サンデー毎日 2018/07/10〉
アフリカ諸語やピジン・クレオール語の研究の先駆者で、その人柄から「裸足の学者」と呼ばれた文化人類学者、西江雅之。ジャンルを超えて多方面に影響を与えた伝説の学者が異国の祭り「シンシン」で出会った驚くべき「顔」の数々を記録した写真集です。

