

新着情報


【図書館員の注目本】
『アートと地域づくりの社会学 直島・大島・越後妻有にみる記憶と創造』
近年、「トリエンナーレ」「ビエンナーレ」などの名称で目に留まるようになった「アートプロジェクト」。地域再生の有効打である一方、双方が互いに消費し合ってしまう危険性を持つ、諸刃の剣でもあります。
そんな地域とアートの関わりが生む光と影が、鋭く切り込まれます。
『ムーミン谷のすべて ムーミントロールとトーベ・ヤンソン』
北欧を代表する児童文学「ムーミン」の世界を第1部で、その世界を作り上げた作者トーベ・ヤンソンの生涯を第2部の、前後編構成で解説。
約半世紀に渡り世界中で愛されるムーミンの魅力を、豊富な原作イラストや写真などを道しるべに巡ります。
『話題のショップをつくる注目の空間デザイナー・建築家100人の仕事』
人気のコーヒーショップから、話題の「泊まれる本屋」、訪日外国人向けホテルなど、時代の需要に合わせて大きな変化が見られる空間デザインの最先端が、プロファイル形式で約380作品も集いました。
キラリと光る銀と黒の表紙が目印です!
『原寸大写真図鑑 羽』
約14年ぶりの増補改訂により更に8種が加わり、日本で見られる実に281種もの鳥の羽がすべて、原寸大の写真で収録されました。再撮影や部位追加によって生まれ変わった、圧巻の大ボリュームで綴られた図鑑です。
扇状に並べられた羽の美麗さには、ページをめくるたびに圧倒されます。


他全32冊。
2018年12月5日【図書館員の注目本】
『知りたい配色デザイン』
「知りたいデザインシリーズ」に配色バージョンが登場!
5つのパートに沿って、色彩の基本とルールから配色レイアウトのアイディアまで、1冊にぎゅぎゅっと凝縮。巻末にはイラストレーションとフォトショップのワンポイント解説にカラーチャートもあるので、更なる応用も目指せます。
『世界がうらやむニッポンのモダニズム建築』
建築から数十年が経過して尚異彩を放つ、日本のモダニズム建築。それらが贅沢にも一堂に会しました。
巨匠ル・コルビュジエが手掛けた国立西洋博物館から、近しいところでは神奈川県立図書館・音楽堂も名を連ねています。
『はじまりは、いつも楽しい デザイナー・彫刻家 五十嵐威暢のつくる日々』
サントリーや王子製紙などのシンボルデザインを手がけた、デザイナー・彫刻家である五十嵐威暢氏の、自伝的回顧録。
自身の半生を通して、今若い人達に伝えたいメッセージが綴られます。装丁の使用用紙まで記載があるのは、デザイナーである氏ならでは。
『アイデア特別編集 good design company 1998-2018』
クリエイティブディレクターである水野学氏が主宰し、設立20周年を迎えた「good design company」の軌跡をまとめた作品集。
ゆるキャラ界を代表するくまモンから、中川政七商店、相鉄グループなど、取り組んできたデザインを時系列で辿っていきます。
『中原淳一のジュニアそれいゆ 十代のひとの美しい心と暮しを育てる』
女性に夢と希望を与えた画家・中原淳一氏が育んだ「ジュニアそれいゆ」は、若い世代向けの新しい女性誌として創刊されました。
キャッチフレーズは、本書のタイトルにもある「十代のひとの美しい心と暮しを育てる」。戦後、女性の未来へ向けて送られた美意識が、今蘇ります。


他全44冊。
2018年11月30日

【図書館員の注目本】
『生誕150年 横山大観展』
今年の上旬、大きな話題となった展覧会の図録です。
「オール大観」と銘打たれた生誕150周年を祝う大回顧展は、後年の近代日本画壇の巨匠たる名作のみならず、若き日の冒険心溢れる表現も見ることができます。
『クインテットIV 五つ星の作家たち』
「クインテット(五重奏)」と題された、女性中堅作家5名を紹介していく展覧会の第4弾。
テーマは「具象と抽象の狭間」。今を生き、活躍する女性作家達を作品だけでなく、座談会という珍しい側面からも鑑賞できる1冊です。
『INVENTARIO 05』
イタリア発行のデザイン雑誌の第5号。巻頭特集では日本のデザイナーである吉岡徳仁氏と、日本の写真家である川内倫子氏が取り上げられています。
この他、第12号まで入りましたので、併せてご覧ください。
『プラド美術館展 ベラスケスと絵画の栄光』
日本スペイン外交関係樹立150周年記念の開催となった、プラド美術館展の図録です。目玉である17世紀スペインの「黄金時代」を代表するディエゴ・ベラスケスの作品数は、過去最多となりました。
展覧会に足を運ばれた方も、そうでない方も、今一度お手元でお楽しみください。


他全25冊。
2018年11月26日

【図書館員の注目本】
『MADE IN JAPAN 日本の匠:世界に誇る日本の伝統工芸』
染織品、陶磁器、金工・木工品など、北は北海道から南は沖縄まで、日本には数多くの伝統工芸が息づいています。
有田焼、西陣織、鎌倉彫といった、日本を代表する伝統工芸16種類を取り上げ、その歴史のみならず、制作工程もご紹介します。
『もっと知りたい刀剣 名刀・刀装具・刀剣書』
「平成の刀剣ブーム」と呼ばれる昨今。武器だけではなく芸術品としての側面も持つ日本の刀剣と付随する外装を、美術的な観点で着目しました。
来歴や評価のみならず、著者が実際に見た際の知見を踏まえて、深く掘り下げられています。
『VS.フェルメール 美の対決 フェルメールと西洋美術の巨匠たち』
日本美術史上最大規模の展覧会が話題となっている、「光の魔術師」ことフェルメール。
そんなオランダ絵画黄金時代の巨匠の作品を、レンブラント、ルーベンスから現代の写真家まで、大胆比較。多層的に味わえる新感覚の1冊です。
『秋田犬のおやこ』
今年最も注目を集めた秋田犬。フランスのノルマンディー地方で誕生した4匹の赤ちゃん秋田犬の、約2か月の成長記録を撮りまとめた写真集です。
のびのびと育っていく子犬達の「むくむく」「もこもこ」した姿は、見ているだけで心が温まります。
※著者である酒巻洋子氏は、本校の卒業生です。こちらの図書は1階女子美関連コーナーに配架されています。


他全22冊。
2018年11月15日


【図書館員の注目本】
『文学はおいしい。』
女子美では「芸術の秋」が馴染み深いですが、「食欲の秋」も負けてはいません。
近代文学の名作から近年の大衆文芸まで、彩り豊かに綴られてきたおいしい味覚を、2ページずつのお手軽サイズのコラムに結実。漫画家・ハルノ宵子氏の挿画と共に堪能できます。
『もっと知りたいムンク 生涯と作品』
「もっと知りたい」シリーズこと「アート・ビギナーズ・コレクション」に、大回顧展を好評開催中のムンクが登場。
世紀末という暗い時代に病と死が隣人でありながら、魂を解剖し、力強く生を肯定したムンク。その生涯と作品をフルカラーで解説した入門書です。
『歌川国芳 いきものとばけもの』
名高き浮世絵の鬼才・歌川国芳。「猫の国芳」の異名で知られていますが、ユーモラスでアヴァンギャルドな視線が向けられた中には・・・なんとタコまで!
「動物(いきもの)」と「妖怪(ばけもの)」の国芳オールスターズが、可愛らしく生き生きと描き出されます。
『形で魅せる!思わず手にとるパッケージデザイン』
パッケージそのものの形に着目し、モチーフ型、フォルム型、バッグ型の3種類に分け、展開図と一緒にご紹介。
ユニークで目を惹く構造が、商品開発・パッケージデザインをイメージする、豊かな源泉となってくれるでしょう。


他全22冊。
2018年11月1日
