ニュース

NEWS 図書館からのお知らせ杉 並


【映像特集コーナー】 新しい特集がはじまりました!

第三弾の特集は「キモコワ 特集」です!

 

「キモ」チワル~イ描写・「コワ」~イ表現が際立つ映画、

略して「キモコワ映画」を集めてみました。

 

おばけ、ゾンビ、怨念、SF、ホラー、スリラー、サスペンスetc…
身の毛もよだつ恐ろしい話、アッと驚く驚愕の展開、強烈なビジュアル、個性的なクリーチャー、
ジャンル映画はアイデアの宝庫です!

怖い映画はちょっと苦手…そんな人にこそ見てほしい。
人一倍怖がっているあなた、それは誰よりも楽しめている証拠です!

暑い暑い真夏日が続きますが、そんな時は「キモコワ映画」を観て、

図書館でクールシェアリングしませんか?

 

 

『キャリー』

『鉄男』

『シックス・センス』

『パプリカ』

『ブラック・スワン』

 

 他 全15作

※図書館所蔵の映像資料は、館内のみでの視聴に限ります

 

2017年8月2日

NEWS 図書館からのお知らせ杉 並


杉並図書館員推薦図書コーナー 8月

杉並図書館員推薦図書コーナーを入替えました。

展示されている本は貸出可能です。詳細はカウンター向かって左脇の杉並図書館員推薦図書コーナーをご覧下さい。

全12冊です。

 

〈女子美OG木下小夜子さんの著作〉

『ピカドン』 

 

〈女子美OG高橋みどりさんの著作〉

『くいしんぼう』

 

『へいわってどんなこと?』

『愛するいけ花 : 谷口雅邦作品集』

『Salvador Dalí : the late work』

『SUPERMARKET成城石井の魔法の調味料』

『お砂糖とスパイス : マザー・グースの贈りもの』

『エライ!もやしのおかず&つまみ81』

『David Hockney : a drawing retrospective』

『シナモロール : シナモンたちのパーティ』

『はじめてのうちゅうえほん』

『リートフェルト展 : 職人であり続けたオランダ人デザイナー、リートフェルトのイスと家』

 

2017年8月2日

TEACHERS' SELECTION 先生の本棚から


摘読録――My favorite words 第11回

女子美術大学 名誉教授 北澤憲昭

 

人間が後世に遺すことのできる、ソウしてこれは誰にも遺すことのできるところの遺物で、利益ばかりあって害のない遺物がある。それは何であるかならば勇ましい高尚なる生涯であると思います。 

――内村鑑三「後世への最大遺物」(1925)より

 

「遺物」はmemento、すなわち「形見」。☆高尚さと勇ましさは、相携えなければ価値を発揮しがたい。高尚さをともなわない勇ましさは、しばしば粗暴であり、勇ましさをともなわない高尚さは、しばしば単なる非情に陥る。☆ しかし、いまや「勇ましさ」と「高尚さ」は人生の美徳たりえない。それらは、ひとを世の中から浮き上がらせずにはおかないからだ。独善的な恨みと自省なき妬みに充ちたこの格差社会において、「勇ましさ」や「高尚さ」は憎悪の標的にされやすい。それを美徳とみなすのは自死を決意したテロリストくらいのものかもしれない。内村が称揚するような生き方は、時代から大きくズレてしまった。それは文字通り「遺物」と化したかにみえる。☆ とはいえ、「勇ましさ」とも「高尚さ」とも無縁な生き方を淡々と続けてゆくことこそ勇ましく高尚な人生であるということもできないではない。時代おくれの美徳を現代によみがえらせるには、逆説のとんぼ返りをやってみせる必要があるのだ。☆ 阿久悠の歌詞ではないが、ねたまず、あせらず、目立たぬように、はしゃがぬように生きてゆくのは並大抵のことではない。そのためには、世の愚劣に取り巻かれながら、それに迎合することなく、自己を励まし自己を抑えて生きてゆかなければならない。いまや「勇ましい高尚なる生涯」は、いかにもそれらしい言動においてではなく、むしろ、黙して語らぬ背中にこそみとめられるはずのものなのだ。

 

2017年8月2日

NEWS 図書館からのお知らせ共 通


「聞蔵」サービス一時停止のお知らせ

87日(月) 12:30~16:30のあいだ、朝日新聞「聞蔵」オンラインデータベースは、システムメンテナンスのため、以下のサービスが一時停止します。

 ・人物データベース

 ・歴史写真アーカイブ

※そのほかのデータベースは利用できます。

ご不便をおかけいたしますが、何卒、ご了承ください。

2017年7月28日

NEW BOOKS 新着情報相模原


7/28 新着図書

【図書館員の注目本】

 

『二人のおうち』
住まいにこだわりぬいてきた暮らしの達人夫妻がつくった家!
自分らしい住まいでしあわせに暮らしたいすべての人に。かならず役に立ちます。

 

『マンガでわかる「日本絵画」の見かた』
誰もがわかる「凄さ」よりも私が心奪われる「美しさ」が大事!
美術展に行く前に。行った後に。もっと作品を楽しむためのツボが満載です。

 

『寺社の装飾彫刻ガイド 百龍めぐり 関東編』
江戸の匠たちが超絶技巧で彫り上げた絶品の龍たちを求めて、1都6県100寺社の厳選された作品を紹介する「龍彫刻拝観案内」。
パワースポットの主役・龍に出会えるガイドブックです。

 

『立体でつくる、綺麗な切り絵と小物たち』
切り絵アーティスト、カジタミキさんによるはじめての切り絵&立体きり絵のクラフトブック。
基本の切り方、失敗したときの対処、すべての作品の作り方を写真つきで解説。

 

『日本建築の特質と心』
日本建築の特質について既存の概念を整理していきます。
独特の感性の背後にはなにがあるのかを考察します。

 

他全55冊

 

2017年7月28日

NEWS 図書館からのお知らせ共 通


オンライン記事データベース 朝日新聞「聞蔵 II ビジュアル」

朝日新聞【聞蔵Ⅱ ビジュアル】について、認証方法を変更したため、図書館への来館、パスワードの入力が不要となりました。

 

【聞蔵Ⅱ ビジュアル】へのアクセス

(学内からのパソコンより)

 

 http://database.asahi.com  をクリック

 

「ログインへ」ボタンを押すだけでログインできます。

是非お試しください。

 

「聞蔵 II(きくぞうツー)ビジュアル」は、過去の朝日新聞の出来事を手軽に調べることができるオンライン記事データベースです。

下記のコンテンツも一括して利用できます!   

 

  • 朝日新聞1985〜、週刊朝日・AERA 全文記事データベース
  • 朝日新聞縮刷版 昭和戦後紙面データベース(1945〜1989)、平成(〜11年) 紙面データベース(1989〜1999)
  • 現代用語事典 知恵蔵(ちえぞう)
  • 朝日新聞縮刷版 昭和戦前紙面データベース(1926〜1945)
  • 朝日新聞縮刷版 明治・大正紙面データベース(1879〜1926)
  • 人物データベース
  • 歴史写真アーカイブ
  • アサヒグラフ(1923〜1956)
  • 英文ニュースデータベース         【聞蔵Ⅱ ビジュアル】はコチラ←
2017年7月27日

NEW BOOKS 新着情報杉 並


7/27 新着図書

【女子美教員の本】

 

『ジェンダーの中世社会史』

女子美術大学付属高校、中学の教諭、野村育世先生の著書。古文書や説話集などの史料から、中世の文化と社会にとって基本的な事柄をジェンダーの視点で分析。

 

 

【女子美OGの本】

 

『月居良子のまっすぐでつくれる服 』

女子美術短期大学卒業生月居良子さんの洋裁本。平面でつくっても、身に着けると立体的なきれいなドレープが生まれます。まっすぐなので簡単に作れます。

 

『ねんねんどっち?』

女子美術短期大学情報デザイン科卒業生宮野聡子さんの絵本。おやすみ前のおふとんで、ママとやさしい時間を過ごし、きょうだいが、ねむりにつきます。

 

 

【図書館員の注目本】

 

『パリジェンヌのあこがれ、”ギャルソンヌ”になるためのレッスン』

”ギャルソンヌ”知的でクリエイティブでシンプルなスタイルを好む、パリの現代女性。彼女たちのファッションアイテム&ブランドを紹介。

 

『ぽっちゃり女子のファッションbook 』

“元チェキッ娘”でいま柳原加奈子、渡辺直美のスタイリスト。ぽっちゃりさんの気持ちをわかり、かわいくみせるすご技スタイリスト大瀧彩乃さん。いろいろな技がひかります。

 

その他全  72冊。

 

詳細検索で「新着〇日以内」と入力すれば一覧がご覧いただけます。

http://lib.joshibi.ac.jp/mylimedio/search/search-input.do?mode=comp&nqid=1

 

2号館1階ロビーのガラスケース内で展示中の新着図書も貸出可能です。

気になる本がありましたら、カウンターまでお越しください。

 

2017年7月27日

TEACHERS' SELECTION 先生の本棚から


「TOKYOオリンピック物語」(野地秩嘉、2011年)

アート・デザイン表現学科 非常勤講師

山嵜一也

 

 敗戦国日本の復興を世界へと知らしめた前回1964年の東京オリンピック。本書は奇跡といわれた大会の成功のために、あらゆる業界を陰で支えた関係者のたゆまぬ努力を描いたノンフィクション作である。

 

 大会の記録メディア、食事、警備、映像など専門的になりがちな内容を平易な筆致で綴られる本書であるが、アート・デザインを専攻する女子美生に読んで欲しい章は2つ。今や昭和のアイコンとも言える大会エンブレムについて綴られた「赤い太陽のポスター」(1章)と、今日の公共空間で私たちが目にする「ピクトグラム」(6章)の誕生秘話である。

 

 特に後者では、東京オリンピックのデザイン責任者・勝見勝がピクトグラム制作の作業完成後にチームのメンバーに“ある契約書”を渡すというシーンがある。勝見はピクトグラムの仕事を日本人の仕事ととして社会に還元、普及させるべきだと考え、その後、日本のデザイン界を牽引することになる若き精鋭たちに“著作権契約放棄”のサインを求めたのだ。デザイナーたちは戸惑いながらもサインに応じた。もし、この時、勝見を含めた彼らが自分たちの利益を優先していたならば、今日、私たちはこれほど多くのピクトグラムを街で目にすることはなかっただろう。

 

 この英断からもわかるように本来、オリンピックというものは国を挙げて開催されるものであり、社会のために、次世代のためのイベントであることをこの本では再確認させてくれる。

 

 2020年のオリンピックを迎える東京で学ぶ女子美生には、エンブレム問題、競技場問題など社会とアート・デザインとの関わりを突きつけられているいまこそ読んで欲しい書である。2017年度「アート・デザイン表現演習Ⅱ」【オリンピックコンテンツ表現演習】の参考図書。

 

2017年7月25日
Top