展示期間:2026/07/10~2026/07/31
展示場所:杉並キャンパス2号館地下1階 図書館内つみき箱

7/8(水)~7/9(木)に中学生2名が杉並図書館に職場体験に来てくれました。
カウンター業務や書架整理、本にフィルムをかける作業など、様々な業務を体験していただきました。
カウンター横のつみき箱の展示づくりにも挑戦!
おすすめの本を選んでもらいました。

1名はおすすめの絵本を選んでくれました。
◎『カペリートのまほう』ロドルフォ・パストール原作
きたやまようこ構成・文(資料ID:11040325)
スペインのクレイアニメ、「カペリート」がお友達の間で流行しているとのことで、こちらを選んでくれました。
◎『까만 크레파스』 나카야, 미와(資料ID:11038273)
韓国語を勉強しているとのことで、韓国語版「くれよんのくろくん」も。
◎『まくらのマクちゃん』 花山かずみ作・絵 (資料ID:13010053)
ぬいぐるみのように大事にされている、枕のマクちゃんがとてもかわいい作品。
POPもとてもかわいくポップに仕上げてくれました。
色んな絵本が集まってとてもにぎやか!
見ているこちらも楽しくなってきます。

◎『マシューのゆめ』(資料ID:198262)レオ・レオニ作 谷川俊太郎訳

もう1名は文学作品が好きとのことで、大人も改めて読みたい作品を選書をしてくれました。
一番推している作家は中原中也とのこと。
◎『山羊の歌』中原中也著(資料ID:11011198)
こちらには「汚れつちまつた悲しみに……」「サーカス」などの代表作が収められています。
◎『ゆあ~ん ゆよ~ん ゆやゆよん』中原中也詩 名倉靖博絵(資料ID:196970)
名倉靖博の幻想的な絵といっしょに、中原中也の詩の世界に浸れる絵本。
「ゆあ~ん ゆよ~ん ゆやゆよん」は「サーカス」の詩の中で、
揺れる空中ブランコの表現として出てくる言葉です。

芥川龍之介や太宰治も選書してくれました。
◎『津軽』太宰治著 (資料ID:210014571)
昭和19年(作者36歳)に、津軽に帰郷したときに書かれた作品です。
亀井勝一郎氏のあとがきを読むと、「津軽」は太宰作品の中でも、明るさやユーモアが多く、特別な作品であることが語られています。
太宰作品に暗いイメージを持っていたスタッフも、改めて読んでみたいと興味を惹かれました。
絵がとてもお上手で、繊細で丁寧なPOPを書き上げてくれました。

お二人のセンスが光る、個性的な展示が完成しました!
こちらで紹介した以外にもまだまだ展示しています。
展示は7月いっぱい飾っていますので、ぜひお二人のおすすめの本を借りてみてください。