NEW BOOKS 新着情報杉 並


7/28 新着図書

【書評に取り上げられた本】

 

『はっぴーなっつ』
夜明け前のベッドに届く、春をしらせる音で
「わたし」は目を覚まします。
夏・秋・冬とめぐる季節を全身で楽しむ彼女が、
『PEANUTS』をオマージュした、
漫画と絵本の2つのスタイルで描かれます。
何気なく見過ごしがちな、自然の恵みのありがたさに
あらためて気づかされます。
朝日新聞(2022/3/26)に書評掲載あり。

 

『ハッシュタグだけじゃ始まらない:
 東アジアのフェミニズム・ムーブメント
』
世界的な広がりを見せた「#MeToo」ですが、
安全なオンラインという場だけがフェミニズム運動の
中心地と言えるでしょうか?
本書は、オフラインの場も有効活用してきた、
中国・韓国・台湾・香港での実践の記録を紹介します。
朝日新聞(2022/5/7)に書評掲載あり。

 

『ジェンダーで読み解く男性の働き方・暮らし方:
 ワーク・ライフ・バランスと持続可能な社会の発展のために
』
職場や家庭、仕事に家事・育児と、さまざまな観点から
男性の在り方・生き方へ変化を求める声が上がっています。
これらの背景にある問題を読み解き、
新しい働き方・暮らし方の答えを探ります。
日経新聞(2022/5/21)に書評掲載あり。

 

 

【図書館員の注目本】

 

『プラント・ハンティングの歴史百科:
 44の植物の発祥と伝搬の物語:ヴィジュアル版
』
植物がどこからやってきてどのように広まったのか。
美しさや希少性、効能を追い求めた人々の活動記録や
植物学の歴史を豊富な図版とともに辿ります。
植物画やボタニカルアートに興味のある方におすすめの1冊。

 

『昆虫食の歴史(「食」の図書館)』
食糧難によって注目を集めている昆虫食の歴史と、
世界各国の料理を写真とともに紹介し、
食用の昆虫の飼育事業についても解説されています。
巻末には虫を使ったレシピ集も掲載されています。

 

ほか全25冊、ぜひご利用ください。

 

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https://lib.joshibi.ac.jp/opac/category/1/1

 

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2022年7月28日

NEW BOOKS 新着情報杉 並


7/21 新着図書

【女子美OGの本】

 

『りぼんちょうだい』
プレゼント箱を飾っていたりぼんをもらってごきげんな女の子。
長いりぼんの切れ端で髪を結んで喜んでいると、
動物たちが次々とやってきて「ちょうだい」とねだられ…。
子どもの頃のささやかな幸せや、
分け合うことの嬉しさを描いた絵本です。
絵は女子美卒業生のましませつこさんです。

 

 

【書評に取り上げられた本】

 

『模倣と創造:13歳からのクリエイティブの教科書』
想像を形にすることを「創造」とすれば、
それは芸術作品の制作に限らないあらゆる行為、
つまり日常的な営みとも言えるでしょう。
クリエイティビティと聞くと先天的な才能のようにも思えますが、
本書は、模倣を通した誰もが持つその能力の養い方を解説します。
産経新聞(2022/4/16)に書評掲載あり。

 

『アート&デザイン表現史:1800s-2000s』
それまでの状況を覆すことこそが「新しい」とした「モダン」アート。
アートとデザインの相関関係を強めるきっかけとなった
「モダン」の誕生から現在までの約200年間を振り返り、
両領域の動向を表現方法を軸に解説します。
朝日新聞(2022/4/9)に書評掲載あり。

 

『中世ヨーロッパ:ビジュアル図鑑』
現代ではファンタジーのアイコンともされる中世ヨーロッパですが、
歴史的には、不安定な社会や病の流行などから暗黒時代とされています。
本書は、そうした状況でも受け継がれてきた
神話・伝説・英雄・風俗・政治・幻獣などを、
豊富な写真やイラストとともに解説しています。
産経新聞(2022/4/9)に書評掲載あり。

 

 

【図書館員の注目本】

 

『すぐできる!よくわかる!NFT入門!イラストと図解で速攻理解!』
NFTとは、デジタルデータに希少性や唯一性を持たせる技術で、
それを用いたショッピングやビジネスが最近注目されています。
本書は、専門用語などを分かりやすく説明しており、
初心者でも購入や販売ができるように構成されています。

 

ほか全25冊、ぜひご利用ください。

 

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2022年7月21日

NEW BOOKS 新着情報相模原


7/20 新着図書

【図書館員の注目本】

 

『ことばを贈るボタニカル刺繍』
アトリエ ド ノラ 著/株式会社KADOKAWA
美しい花の刺繍が伝えてくれる、大切な人へのメッセージ。あなたも、一針一針に想いをこめて、誰かに贈りませんか?

 

『THE くらもちふさこ デビュー50周年記念画集』
くらもち ふさこ 著/株式会社集英社
1972年にデビューし、少女漫画の第一線でラブストーリーを描き続ける漫画家・くらもちふさこ。初期作品から最新作まで、進化し続ける作品の魅力を紹介します。

 

『失われゆく娯楽の図鑑』
藤木 TDC 監修/株式会社グラフィック社
「なぜ戦後の日本には多様な娯楽が出現したのか」をひもとき、 時代とともに移り変わりゆく娯楽い思いを馳せてみませんか? 郷愁を誘うものから、現在では存続を許されなくなったものまで104の娯楽の記録。

 

『芸術する人びとをつくる美大生の社会学』
喜始 照宣 著/株式会社晃洋書房
大学生とは区別して呼ばれる“美大生”とはどのような人たちなのか? 社会学的な視点から読み解き、芸術家がどのように生み出されていくのかを探ります。

 

『純喫茶コレクション』
難波 里奈 著/株式会社河出書房新社
100の喫茶があれば100の個性がある-。純喫茶に“恋”した著者の愛情あふれる文章とぬくもりが伝わる写真が素敵です。くつろぎの時間をぜひ。

 

『鮨ネタ 粋ワザ』
坂西 誠一 著/株式会社パイインターナショナル
“毎日が真剣勝負”と語る寿司職人の著者が教えてくれる仕事のこと。魚に対する造詣が深く、寿司づくりへの信念が詰まった一冊。魚や寿司の写真が美しいです。

 

他全45冊

 

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2022年7月20日

EVENT イベント開催のお知らせ


【終了】【7/20(水)5限16時40分ー】CARLINトレンドセミナー(オンライン)

 

例年好評のセミナーです。
アクティブアカデミーでご案内しているzoom URLからご参加ください。

 

<日時>
2022年7月20日(水)
5時限:16:40~18:10@ZOOM

  
<内容>
2023-24年秋冬向けトレンドセミナーのご案内です。
本セミナーでは日本の企業へ提供している最新のデザイン&カラートレンド情報を学生の皆様にお届けします。
70年以上の歴史を持つCARLINによるトレンド分析の情報は、デザインアイディアの発想はもとより、社会を読み解くためのマインドセットとしても役立ちます。
今日「デザイン」という言葉の概念が広がり、世の中の潮流をどのような視座で捉え、解釈し、表現することが出来るのか。
その重要性は益々高まるばかりです。
新しいテクノロジー、人々の志向性の変化、横断的なデザイン情報と共に皆様の知見を組み合わせることで、様々な未来の可能性を考察します。

 

2022年7月20日

NEWS 図書館からのお知らせ共 通


【7/15~8/26】夏休み貸出のお知らせ

7月15日から、夏休み貸出がスタートします!

 

夏休み中も、おすすめの資料特集や、貴重な資料展示を開催します!

いつもより長く貸出ができるこの機会に、ぜひご利用ください。

 

 

  <貸出期間> 7月15日(金)~8月26日(金)
  <返却期限> 9月12日(月)

 

※貸出冊数に変更はありません

 

 

2022年7月15日

NEWS 図書館からのお知らせ共 通


【終了】雑誌バックナンバー配布

今年も雑誌のバックナンバー配布を行います!

 

今回は、2018年に発行された和雑誌のバックナンバー配布となります。

冊数に制限はありませんので、気になるタイトルの雑誌がありましたら是非お持ちください。

 

構内に掲示してあるポスターも、併せてご覧下さい。

 

 

 

【 配布期間 】

相模原/杉並とも:7/14(木)~無くなり次第終了

 

 

【 配布場所 】

相模原:図書館内1Fロッカー前

 

杉 並:図書館内DVD架前、

    2号館1階学生ロビー設置のボックス

 

 

<相模原図書館>

 

 

<杉並図書館>

 

 

 

2022年7月14日

NEWS 図書館からのお知らせ共 通


シラバス掲載図書展示中!

レポート作成中の皆さん!
シラバスには、授業で使用する参考文献・参考作品が
掲載されているのをご存じですか?

 

現在、相模原図書館・杉並図書館では、
2022年度のシラバスに掲載されている図書を
ピックアップして展示中です。

 

 

〈相模原図書館 展示中図書〉※一部紹介

 

 

『アート・プラットフォーム:芸術表象コンセプトブック』
(現代美学/杉田敦先生)

 

『日本人にとって美しさとは何か』
(日本美術全史/楢山満照先生(前期)、岡戸敏幸先生(後期))


『要点で学ぶ、色と形の法則150』
(配色調和論/名取和幸先生)


『留学生のためのここが大切文章表現のルール:
 中上級日本語学習者対象
』

(日本語Ⅰ、日本語Ⅱ/松尾麻里先生)


『クローズアップ日本事情15:日本語で学ぶ社会と文化:
 英訳付き:中・上級向け
』

(異文化理解/稲葉和栄先生)

 

 

〈杉並図書館 展示中図書〉※一部紹介

 

 

『アニメとプロパガンダ:第二次大戦期の映画と政治』
(アニメーション論/大口孝之先生)


『反芸術アンパン(ちくま文庫)』
(言語とアートA/仲俣暁生先生)


『韓国・朝鮮の美を読む』
(国際交流文化概論A/古川美佳先生、潘逸舟先生)


『臨床美術:認知症治療としてのアートセラピー 改訂新版』
(臨床美術/高橋文子先生)


『Logic Proで曲づくり!:つくりながら覚えるDTMのレッスン』
(サウンドデザイン演習/谷口尚久先生、季里先生)

 

 

この機会にぜひご活用ください!

 

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2022年7月13日

NEWS 図書館からのお知らせ杉 並


杉並図書館員推薦図書コーナー 7月

杉並図書館員推薦図書コーナーを入れ替えました。

展示されている本は貸出可能です。

詳細は、DVD架横の杉並図書館員推薦図書コーナーをご覧下さい。

全8冊です。

 

『英語の教養 : 英米の文化と背景がわかるビジュアル英語博物誌』

 

『アニメーションの女王たち:ディズニーの世界を変えた女性たちの知られざる物語 』

 

『物語を作る人のための世界観設定ノート』

 

『てんじつきさわるえほん:いないいないばあ』

 

『さよなら、男社会』

 

『社会を変えた50人の女性アーティストたち』

 

『楽しい!美しい!情報を図で伝えるデザイン』

 

『教育現場と研究者のための著作権ガイド』

 

 

2022年7月12日

NEW BOOKS 新着情報杉 並


7/7 新着図書

【書評に取り上げられた本】

 

『しりあがり✕北斎:ちょっと可笑しなほぼ三十六景:
しりあがり寿作品集
』
北斎の名作の数々に、パロディや加筆を施した
ユーモアあふれる作品集です。
しりあがり寿氏による遊びの奇抜さは
言うまでもありませんが、どれだけ手を加えられても
アイデンティティを失うことのない、
北斎の作品の強度にも驚かされます。
読売新聞(2022/4/8)に書評掲載あり。

 

『6Bの鉛筆で書く』
70代の半ばを迎えた絵本作家・五味太郎氏による
エッセイ&写真集。書きものを脳内散歩と捉え、
書くという行為を通して人生を振り返り、
自身の関心や変化について思索しています。
朝日新聞(2022/4/2)に書評掲載あり。

 

『人類と神々の4万年史 上』
『人類と神々の4万年史 下』
宗教や信仰がどのようにコミュニティの
形成に関わってきたのかを、
世界の歴史と各地の建築・博物館収蔵作品・
人々の活動の記録などを通して辿ります。
上巻・下巻ともに、読売新聞(2022/4/29)に書評掲載あり。

 

『愛のぬけがら』
ムンクは手紙のほか日記・散文詩・旅行記・備忘録など
さまざまな文章を残しています。
彼の人生や愛と死、芸術への見解などを綴った
テクスト約140点を、原田マハ氏による翻訳で紹介します。
産経新聞(2022/4/10)に書評掲載あり。

 

『ほっきょくでうしをうつ(闇は光の母:4)』
北極圏で犬橇狩猟旅行を続けている
探検家・角幡唯介氏の実体験をもとにした絵本です。
ざっくりとした掠れのある筆致が
牛のごわごわとした毛並みや寒地の凍てつく風、
屠肉の繊維を思わせ、臨場感あふれる1冊となっています。
毎日新聞(2022/4/2)に書評掲載あり。

 

 

ほか全25冊、ぜひご利用ください。

 

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2022年7月7日

TEACHERS' SELECTION 先生の本棚から


摘読録ーーMy favorite words 第43回

女子美術大学 名誉教授 北澤憲昭

  

もしもわれわれが支配者を選ぶときに、候補者の政治綱領ではなく読書体験を選択の基準にしたならば、この地上の不幸はもっと少なくなることでしょう。

――ヨシフ・ブロツキイ/沼野充義訳『私人』(1996)

  

スタンダールやディケンズやドストエフスキイについて、選挙の候補者にまず尋ねてみるべきだとブロツキイはいう。そして、その理由を「少なくとも、ディケンズの小説をたくさん読み耽った者にとって、いかなる理想のためであれ自分と同じ人間を撃ち殺すことは、ディケンズを読んだことのない者にとってよりも難しいだろう」と要約している。

  

ブロツキイにとって、文学作品を読むということは、たった一人で作者と対等に向かい合う「私的な会話」であり、こうした読書体験は、やがて個人の行動を規定せずにおかない。そのようにして、人びとは文学作品を「演奏」するのだ、とブロツキイはいう。こうした考え方の根柢には、美と善をひとつにみようとするカロカガティア(善美)の発想がある。

  

23才のブロツキイは旧ソヴィエト連邦で、定職もなくごろごろしている「徒食者」として逮捕され、裁判にかけられた。1963年のことだ。そのときの裁判記録には、裁判官とのこんなやりとりが記録されている。沼野充義による訳者「解説」から引く。

  

裁判官「いったい、あなたの職業は何なんです?」

ブロツキイ「詩人です。詩人で、翻訳もします」

裁判官「誰があなたを詩人と認めたんです?誰があなたを詩人の一人に加えたんです?」

ブロツキイ「誰も」(挑戦的な態度ではなく)「じゃあ、誰がぼくを人間の一人に加えたっていうんです?」

  

ここにも人間として生きることと文学とをひとつにみようとする構えが見いだされる。これがカロカガティアを踏まえた構えであることはいうまでもあるまい。

  

『私人』はノーベル文学賞受賞記念講演の記録。

  

2022年7月6日
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