松島道也先生（マツシマ ミチヤ）
（女子美術大学学長の頃）
学生時代のギリシア語の勉強ノート
図説 ギリシア神話「神々の世界篇」より
（昭和61年3月）
『人生は短く、芸術は永し』
右の写真は、前ギリシャ・アカデミー院長スピロス・メラスの書。創立60周年を記念して、故乗松巌名誉教授がギリシャから持ち帰り、正門近くに碑板を設置した。
女子美術大学では女子美の活動、学生・卒業生・教員等の活躍を広く学内外に知っていただくために、広報誌「女子美（Women's College ｏｆ Ｆｉｎｅ Ａｒｔｓ）」を、昭和42年 から年に２回、発行しています。 ここでは松島先生が図書館長として図書館発展への努力が伺える記事、また学長、芸術学部長の立場から学生に向けて書かれた記事をいくつか掲載しました。 このようなやや堅い文章の中にも、先生の蔵書構築の熱意や、学生に対する温かい眼差しが滲みでています。
「図書館の現状と将来」
昭和49年1月15日号 No.33（図書館長として）
「卒制展によせて」
昭和51年4月27日号 No.44（芸術学部長として）
「『ブルン文庫』について」
昭和56年1月27日号 No.64（図書館長として）
「新年度に向けて」
昭和61年4月9日号 No.85（学長として）
学長として卒業証書を渡す風景
（昭和61年4月 9日号 No.85より転載）
松島文庫蔵書より
