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NEW BOOKS 新着情報相模原


5/29 新着図書

【図書館員の注目本】

 

『メイド服とレインコート』
「イギリスらしいファッション」の起源を19世紀後半から1920年ごろのイギリスに求め、その成り立ちと発展を考察します。
消費文化の中心としてのロンドン。そこで生み出されたモダンなファッションを探っていきます。

 

 

『ポートフォリオ見本帳』
クリエイティブ業界で採用のエントリー時に提出を求められる場合が多いポートフォリオ。
本書では業界ごとに5つに分け、実例を紹介しつつ特徴や求められるポートフォリオについて解説しています。
あなたのポートフォリオづくりのアシストにぜひ。

 

 

『古典に学ぶ人物デッサン』
ミケランジェロやダ・ヴィンチなど、偉大な巨匠たちのデッサンと技法を基にして作った、最新の人体デッサン技法書。
説得力のある真に迫ったデッサンを描くスキルが身につきます。

 

 

『ビジネス目線で見る現代アート世界』
海外での美術品のオークション、というと数億、数十億円の別世界を思い浮かべませんか?実際には百万円位から参加できるそうです。
本書を読めば、多くの画商よりもオークションに精通できる?!かもしれません。

 

 

『世界のデザイン・マップス』
描かれる土地の風景と、そこから醸し出される雰囲気や豊かなストーリーを伝えてくれる地図たち。
世界各地から集められたバラエティに富んだ地図作品の数々をご紹介します。

  

 

他全31冊

2019年5月29日

TEACHERS' SELECTION 先生の本棚から


摘読録――My favorite words 第21回

女子美術大学 名誉教授 北澤憲昭

       

形よりして言えば、則ち身は心を裹[つつ]み、心は身の内に在り。道よりして観れば、則ち心は身を裹[つつ]み、身は心の内に在り。

――大塩平八郎『洗心洞箚記』

   

大塩平八郎の主著の一節である。書名にみえる「洗心洞[せんしんどう]」は、大塩が自邸に設けた私塾の名、「箚記[さっき]」は読書記録というほどの意味だ。

   

「形」は身体の意味をもち、「道」は、「道義」「道理」などの熟語にみられるように、中国思想史では法則、規範などの意味を帯びる。これらを踏まえて上の文を読むならば、次のように解することができる。身体という観点からいえば身が心を包み込んでおり、心は身の内にある。道という観点に立てば心が身を包んでおり、身は心の内にある、と。

  

卑近な例で説明すれば、大塩が指摘する身と心の関係は、PCとインターネットの関係になぞらえることができる。PCのハードウェアを身体とすれば、その身体において行われるさまざまなジョブの大もとにOS があり、そのうえにいくつものアプリケーションが配置され、アプリケーションを介して大量のデータが蒐集され、記録され、編集され、それらにもとづく知的営為が展開される。すなわち、「心は身の内に在り」である。

  

ただし、PCはインターネットと接続されるのを常とするから、ジョブは、PCの外部と繋がり、遥か彼方まで拡がっている。また、サーバーやメモリーなどの機能をインターネット経由で取得するクラウドも活用されている。そうした広がりのなかにPCはある。すなわち、「身は心の内に在り」である。コンピュータによる作業はすべてOSに帰せられるという点を踏まえてネットの拡がりを思うならば、引用部分の少し前にしるされているように「身外の虚は、即ち吾が心の本体なり」ということにもなるだろう。

  

以上を要約するには、王陽明[おうようめい]の言行を伝える『伝習録』の次のことばがぴったりくる。「心無ければ則[すなわち]ち身無く、身無ければ則ち心無し」。大塩平八郎は大坂町奉行に属する優秀な与力であったが、陽明学者として広く知られていた。

  

大塩は若くして隠居したのち、天保の大飢饉に際して幕府の無策と特権的豪商のエゴイズムに義憤を発して兵を挙げ、倒幕運動の遠い陣痛として後世に名を残すことになる。いわゆる「大塩平八郎の乱」であるが、これは認識と実践の連動を重んじる陽明学の思想に根差す行動であった。

  

失敗に終わった挙兵は過激かつ無謀であり、森鷗外は、「平八郎の思想は未だ醒覚せざる社会主義である」としながらも、けっきょくのところ「米屋こはしの雄」に過ぎないとして、大塩平八郎の思想からは「頼もしい社会政策も生れず、恐ろしい社会主義も出なかつた」と評したが(『大塩平八郎』)、三島由紀夫は、プラグマティクな観点からは評価しがたい大塩の行動に「能動的ニヒリズムとしての陽明学」を見い出して賛辞を送っている(『行動学入門』)。

  

大塩は、非常に短気なひとであったようだから、ニヒリスティクとも見えるその成算なき行動は、性格と思想の相乗作用であったとみることもできそうだ。

  

  

2019年5月28日

NEWS 図書館からのお知らせ相模原


1F特集コーナー「新着DVD」

1F階段前の特集コーナーを入れ替えました!

『シン・ゴジラ』『ヒエロニムス・ボス : 謎の天才画家』
『Geidai animation』『リメンバー・ミー』
『映画クレヨンしんちゃん嵐を呼ぶ黄金のスパイ大作戦』『劇場版チェブラーシカ』etc…

話題作、アニメーション、不朽の名作などが新着配架中です。
何度でも見たいあの映画や、気になっていたあの映画を紹介しています。

新着DVD関連図書も展示中です!(貸出OK!)

ぜひご利用ください。

  

  

Q.DVDの視聴方法ってどうやるの?

  

A.「視聴したいDVDのパッケージ」「学生証」を持ってカウンターへお越しください。貸出手続き完了後、AVコーナーを案内します。
詳しい視聴方法は、特集コーナーでも紹介していますので、あわせてご覧ください。

 

※AV資料は図書館内での視聴となります。ご注意ください。

2019年5月25日

NEW BOOKS 新着情報杉 並


5/23 新着図書

【書評に取り上げられた本】 朝⽇新聞(2019/04/27)

『美術は魂に語りかける』

アートには人を癒す働きがあり、鑑賞者を導き、刺激し、なぐさめてくれる。人間がよりよく生きていこうとするときに、心の弱さを補う道具としてのアートの役割について考える。

 

【女子美関連の本】

『デザイン・クリエイティブ業界を目指す人のためのポートフォリオ見本帳』

グラフィック、WEB、プロダクト、工業デザイン、空間、インテリア、映像、ゲームなどの業界で採用されたポートフォリオの実例32点を紹介。女子美もこの本の制作に協力しています。

 

【図書館員の注目本】

『食と暮らしを豊かにするデザイン』

デザインを味方につけて「おいしく食べる」を上手に引き出すためのプロジェクトを成功に導く鍵となる「考え方」、関わるすべての人が笑顔になる「仕組みの作り方」を解説する。

 

【図書館員の注目本】

『JP-34』

日本の各都道府県を空撮した「JP」シリーズ広島の作品集。われわれは思いがけない距離から歴史の傷に触れてしまう−。広島市を中心に宮島、呉、江田島などを収め、地表と時層を眺望する写真集。

 

【図書館員の注目本】

『ベイビーレボリューション』

ある日突然、世界中の赤ちゃんたちが、はいはいして外へ出た…。「SHERBETS」の曲「Baby Revolution」に、奈良美智の絵を添える。

 

【図書館員の注目本】

『お話の種をまいて : プエルトリコ出身の司書プーラ・ベルプレ』

1920年代にニューヨーク公立図書館で働き、司書・作家の枠にとらわれず活躍した「ラテンアメリカ文化の母」プーラ・ベルプレの物語。

 

その他全30冊

展示中の新刊図書は、2号館1階ロビーのガラスケース内 / カウンター前ともに貸出可能です。
気になる本がありましたら、カウンターまでお越しください。

詳細検索で「新着○日以内」と入力すれば一覧がご覧いただけます。

http://lib.joshibi.ac.jp/mylimedio/search/search-input.do?mode=comp&nqid=1

2019年5月23日

NEWS 図書館からのお知らせ杉 並


杉並図書館員推薦図書コーナー 5月

杉並図書館員推薦図書コーナーを入替えました 。

展示されている本は貸出可能です。詳細はコピー機脇の杉並図書館員推薦図書コーナーをご覧下さい。

全6冊です。

  

<女子美客員教授 いせひでこ先生の著作>

『木のあかちゃんズ』

 

<女子美OG/特別招聘教授 コンドウアキ先生の著作>

『リラックマそばにいます』

 

<女子美関連の本>

『日本のグラフィック100年』

 

『ポーランドヤノフ村の絵織物 : 二重織りの技法と伝統文化が生まれた小さな村を訪ねて』

『You’re lovely, dearie, in any attire : traditional festive 18th- to 20th- century costume』

『Book two : 2007-2017』

 

2019年5月21日

NEW BOOKS 新着情報相模原


5/18 新着図書

【図書館員の注目本】

 

『あこがれのオートクチュール刺繍』
ビーズやスパンコールなどをふんだんに使い、豪華に自由に美しく刺繍を施す

オートクチュール刺繍。
初めて挑戦してみたい方から刺繍経験者のアイデア集として、また

オートクチュール刺繍の美しさに浸れる本としても楽しめます。

 

 

『Winnie-the-Pooh:Exploring a Classic クマのプーさんの原作と原画の世界』
いまさら紹介の必要はないでしょう、あの有名なクマと仲間たち。
A.A.ミルンの文章とE.H.シェパードの挿絵が織りなす物語が誘う世界で

「クマのプーさん」シリーズの魔法に触れてください。

 

 

『プレゼンの語彙力』
思わず聞いてしまうプレゼンと眠くなってしまうプレゼンの違いとは?
本書で解説している「言い回しの7つの視点」を覚えたら、あなたのプレゼンスキルは

グッと高まるはず!

 

 

『思わぬ出会いに心ときめく パリの小さな美術館』
ルーブルもオルセーも大好きです。でも2度目3度目のパリだったら。
本書がご紹介する、住人たちがこよなく愛する“ふだん着の美術館”で

とっておきの時間をお過ごしください。

 

 

『フェルメール 隠された次元』
私たちはなぜフェルメールの絵画にこれほどまでに心惹かれるのでしょう。
本書には著者いわく「現時点での私のフェルメール研究(あるいはオタク的偏愛)

の最前線」が記されています。
汲めどもつきないフェルメール世界の謎へ、あなたを誘います。

一緒にフェルメールの小宇宙を楽しんでください。

 

 

他全47冊

2019年5月18日

NEWS 図書館からのお知らせ杉 並


花めく日本の美 -移ろいゆく日々、慈しみの心-

『花めく日本の美 ―移ろいゆく日々、慈しみの心-』

展示期間:2019年5月13日~7月27日 ※

展示場所:杉並図書館 学生展示ギャラリーコーナー

ついに新年号「令和」の時代がやってきました。その語源となった万葉集には、四季折々およそ160種類の草花の歌が詠まれています。当時の人々にとって季節ごとの草花は身近な存在だったのでしょう。


季節の移り変わりがわかりやすい日本だからこそ、花や鳥を愛で、風を感じ月を詠む習慣が生まれました。
その心は日本の美意識の根幹となり、今日に至るまでたくさんの芸術を生み出しました。

今回は日本の季節をテーマにした絵画や写真、着物、和歌に料理の本など、様々なジャンルの本を集めてみました。ぜひお手に取りご覧くださいませ。

                                  

※他の企画の都合により、展示期間が変更になる場合があります。

2019年5月17日

NEWS 図書館からのお知らせ相模原


1Fミニ展示コーナー「ムーミン特集」

 

 

1階入口横のミニ展示コーナーを入れ替えました。

 

 

現在、相模原ではムーミン特集ということで
ムーミン関連の資料を集めました。

 

 

 

 

児童文学から始まり、コミックやアニメーションなど
さまざまなジャンルのムーミンを揃えています。

  

 

雑誌やDVDもありますので、授業の合間など一休みに
ムーミンの世界に浸ってみてはいかがですか。

2019年5月17日

共 通

研究紀要第50号投稿について

『女子美術大学研究紀要』第50号 投稿について

投稿申込: 2019年6月3日(月)~6月24日(月)17:00 締切厳守

申込済原稿

提出期間:2019年9月9日(月)~9月19日(木)17:00 締切厳守日

提出場所 : 各校地の図書館 事務室 (土日祝の受付は致しません)

2019年5月15日

NEW BOOKS 新着情報杉 並


5/16 新着図書

【書評に取り上げられた本】SUNDAY LIBRARY(2019/02/19)

『マイ遺品セレクション』

「マイ遺品」とは、「死ぬまで捨てるもんか!」と強い意志を持って収集し続けているモノのこと。集めまくった「自分にとっては大切なモノ」たちを「遺族は困るだろうけど、死ぬまで捨てられないマイ遺品」として、熱い文章と集めた証拠写真で紹介。

 

【図書館員の注目本】

『へんちくりん江戸挿絵本 (インターナショナル新書:034)』

多彩な出版文化が花開いた江戸。本書で取り上げるのは、それらさまざまなジャンルの本を徹底的にいじり倒したパロディ本である。日本美術の範疇からこぼれ落ち忘れられていた貴重な「へんな和本の挿絵」100点以上を掲載し、その見所を解説する。

 

【図書館員の注目本】

『展覧会プロデューサーのお仕事』

美術館学芸員、展覧会の企画制作を目指す方、必読!日本一の展覧会仕掛け人が、これまで手掛けた展覧会メニューを紹介。企画立案から運営コスト、展示物調達、広報宣伝、集客テクニックまで、人々を感動させた展覧会の実態を明かす。

 

【図書館員の注目本】

『ゆるカワ日本美術史 ヴィジュアル版』

日本人はずっと昔から「ゆるくてカワいい」が好きだった! 土偶や埴輪から寺社縁起、民間仏、大津絵、工芸品。近世・近代絵画まで、ゆるカワな名品を集め、kawaii文化の源流をたどる。

 

【図書館員の注目本】

『ディアガール : おんなのこたちへ』

おんなのこたちへ。あなたと同じ人はどこにもいない。泣きたいときは泣いてもいい。怖がらずに聞きたいことは聞けばいい。まわりを気にせずあなたの色を塗ろう…。現代を生きるすべてのおんなのこたちへエールをおくる絵本。

 

【図書館員の注目本】

『こんとん』

いつも空を見上げて笑っている、こんとん。目も耳も鼻も口もないこんとんに、帝たちは…。中国神話に登場する「渾沌」の伝説をもとに、夢枕獏が語るせつない物語。その「ものいわぬもの」のイメージを松本大洋が愛しさをこめて描いた美しい絵本。

 

その他全30冊

展示中の新刊図書は、2号館1階ロビーのガラスケース内 / カウンター前ともに貸出可能です。
気になる本がありましたら、カウンターまでお越しください。

詳細検索で「新着〇日以内」と入力すれば一覧がご覧いただけます。

http://lib.joshibi.ac.jp/mylimedio/search/search-input.do?mode=comp&nqid=1

2019年5月15日
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