杉 並

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】2023年展覧会をふりかえる!

展示期間:1/9(火)~3/15(金)
展示場所:杉並キャンパス2号館1階ロビー ガラスケース展示コーナー

 

2024年、新しい年の始まりです。


杉並図書館では、新年恒例となっている
前年開催の展覧会を振り返る企画展示を行います。

 

 

 

 

そして今回のポスターも、
図書館サポーターさんがデザインしてくださいました。
清々しい色味が新年にぴったりですね!

 

 

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2023年は、コロナも落ち着き、
3年ぶりに行動制限が解除されました。
美術館に足を運んだ学生さんも
多かったのではないでしょうか。

 

女子美図書館では一昨年よりも
多くの展覧会カタログを購入しております。
その中の1月から12月まで1冊ずつピックアップし、
時系列で展示してみました。

 

 

 


この展示で昨年行った展覧会を振り返ったり、
見逃してしまった展覧会カタログを
ぜひチェックしてみてください!


また、図書館内には、今回の企画展示以外にも、
全国の展覧会カタログをたくさん取り揃えております。
開催中の展覧会カタログはカウンター正面に展示されており、
開催終了後に貸出可能となります。

 

ぜひ、杉並図書館カウンター正面の
展覧会カタログコーナーも合わせてご覧ください。

 

 

2024年1月10日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】The Old Books 素晴らしき古書の世界

展示期間:9/25(月)~12/22(金)
展示場所:杉並キャンパス2号館1階ロビー ガラスケース展示コーナー

 


芸術の秋、文化の秋がやってきました。


今シーズンの杉並図書館では、コロナ禍を経て実に4年ぶりに貴重書の企画展示、『The Old Books 素晴らしき古書の世界』を開催する運びとなりました。

 

「貴重書」とは、今では一般的に流通していない、希少で、学術・文化的な価値が高く、読んで字の如く「貴重な」本のことです。遥か昔の時代に制作された本は、どんなに保存状態が良い本であっても、年々劣化し朽ち果てていく運命にあります。


そのため、国宝や重要文化財として指定し、博物館や美術館などで厳重に保管していますが、近年そういった場所でしか見られない貴重な資料を後年まで残していくために、「ファクシミリ版」と呼ばれる、原本にできる限り忠実に複製した複製版が作成されるようになりました。

 

杉並図書館でも、このように古く学術的に重要な資料を美術の研究に役立てていただけるよう、収集・所蔵していますが、複製版とはいえ非常に貴重な資料になりますので、普段は貴重書庫で厳重に保管されおり、ほとんど目にすることのできない本になります。

 

今回の展示では、杉並図書館秘蔵の貴重書と禁帯出図書の中から、

 

ルネサンスの時代に活躍した巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチが遺した手稿や、13-14世紀頃に制作された装飾写本の中から、豪華な金箔押しが施され、鮮やかに採色された挿絵(ミニアチュール)が本文の中に組み込まれている『トリノ=ミラノ時祷書』『ランベス黙示録』のファクシミリ版、

 

アルフォンス・ミュシャを筆頭に、ベル・エポックのそうそうたる芸術家たちが表紙や挿絵を手掛けた芸術雑誌や、彩色された美しいファッション画にときめく18世紀のモード雑誌の原本、

 

本という媒体でありながら、装幀や製本に趣向をこらし、芸術品として追及された美しい本を世に送り出した武井武雄の刊本作品や、ウィリアム・モリスが装飾写本の製法や美しさに立ち返り、つくりあげた『Love is enough』、

 

日本が誇る芸術である浮世絵の中から、来年2024年から発行される紙幣の絵柄に採用された葛飾北斎の『富嶽三十六景』を、当時の道具・画材・製法で忠実に再現した複製版画や、同時期に活躍した歌川広重の『東海道五十三次』

 

日本に現存する最古の絵巻物『源氏物語絵巻』と、現代においても人気の高い平安時代の絵巻物『鳥獣戯画』、室町時代に制作され、水木しげるや宮崎駿の作品にも影響を与えたといわれる『百鬼夜行絵巻』の複製版、

 

70年ほど前の戦後間もない時代に刊行された、女子美OGであり学長も務めた堀文子先生と、同じく女子美OGである桜井悦さんが挿画を描いた美しい児童書、

 

他、和書・洋書織り交ぜ、豪華で盛りだくさんの内容で公開いたします。


遥かな時代を超えて脈々と受け継がれ、文化や芸術との関わりの中で進化・変遷してきたこれらの古く美しい本たちからは、本の制作に携わった職人や芸術家たちの、素晴らしい技術やものづくりへの情熱を感じとっていただけるのではないでしょうか。


この貴重な機会にぜひ、間近でじっくりとご覧ください。

 

 

2023年9月26日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】ビジュアライズされるマザーグース ~挿絵・造本芸術の愉しみ~

展示期間:6/26(月)~9/22(金)
展示場所:杉並キャンパス2号館1階ロビー ガラスケース展示コーナー

 



今回、杉並図書館では企画展示
『ビジュアライズされるマザーグース ~挿絵・造本芸術の愉しみ~』を開催します。




〈マザーグースとは?〉



マザーグースとは、主にイギリスやアメリカの子どもたちに親しまれている、古くから口伝えで伝承された童謡の総称です。
童謡のことをイギリスではナーサリーライムともいいます。

童謡といってもメロディがないものもあり、子守唄、詩、なぞなぞ、早口言葉など多種多様。また内容も教訓、ナンセンス、滑稽、摩訶不思議、風刺などさまざまで、子どもから大人まで楽しめます。



〈マザーグースの本と挿絵〉


18世紀に入ると、マザーグースを採録した本が刊行され、楽譜や挿絵が添えられたものもありました。

唄の内容は、画家にとってイメージを喚起しやすいものもあれば、摩訶不思議で意味がよくわからないものもあります。

マザーグースを描くには、奔放な表現力を必要としたでしょう。

だからこそ、多くの画家たちが創作意欲を刺激され、独自の解釈でマザーグースをビジュアライズ(視覚化)しました。

なかにはウォルター・クレイン 、ケイト・グリーナウェイ、ランドルフ・コルデコットのような著名な挿絵画家もいました。

画家たちの解釈の違いは、マザーグースの挿絵を愉しむ醍醐味のひとつです。

たとえば人気キャラクターのハンプティ・ダンプティ。

もともとは「塀から一度落ちたらもとには戻せない」というなぞなぞ唄の主人公で、その答えは「卵」。

ハンプティの姿は、卵の擬人化、男の子、中年男性などさまざま。


さらに「塀から落ちた理由」を描くとなると、旗を振りすぎ、ワインを飲みすぎなど十人十色です。



〈造本芸術の魅力 ~複刻されたオーピー・コレクション~〉



さて、今回ご紹介する本は、ほるぷ出版の『複刻マザーグースの世界』シリーズ全52冊。

このシリーズは、オックスフォード大学ボードリアン図書館所蔵のオーピー・コレクションから、マザーグースの絵本を複刻したものです。

複刻の元となったオーピー・コレクションとは、児童文学研究家であるオーピー夫妻が収集した児童文学コレクションのこと。

これらは比類のない貴重な資料群で、夫妻の希望によりボードリアン図書館に寄付されました。

杉並図書館の特色ある蔵書構成として充実した絵本のコレクションがあり、このシリーズもその一部です。


本展ではこのシリーズの中から、

印刷・出版文化と深い関係があるチャップ・ブック、
折本形式のパノラマ絵本、
素朴で味わい深い挿絵、
細部までこだわった美麗な挿絵や装丁の本など、

さまざまな形でビジュアライズされたマザーグースを展示します。


数百年前の挿絵・造本の美しさはさることながら、複刻技術により時を越えてよみがえった本の美しさもご堪能ください。

複刻にあたり、当時の原本にできるだけ近づけるため、紙材、印刷、色彩、装丁などを調査し、忠実に再現したとされています。

これらの意匠を凝らした本は、それ自体がアートといえるでしょう。

眺めるだけでも楽しい本展。

いつもは書庫にて大事に保管している絵本をご覧いただける貴重な機会です。

ぜひお越しください。

 

2023年6月26日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】「欧米のヴィンテージブック 美しくて かわいい 挿画・絵本の世界」

展示期間:4/4 (火)~ 6/24(土)
展示場所:杉並キャンパス2号館1階ロビー ガラスケース展示コーナー

 

 

花便りも伝わる今日この頃、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

 

今回は杉並図書館が誇る挿絵本・絵本コレクションから、19~20世紀の欧米で刊行された貴重な本をご紹介します。

 

 

欧米の挿絵・絵本芸術は、19~20世紀の印刷技術の進歩により飛躍的に向上し、多様な表現が可能となりました。

 

 

現代絵本の形式も、同時代に確立したといわれています。

 

 

19世紀から20世紀にかけて、欧米の挿画・絵本文化は大きく花開き、多くの画家や作家が輩出され、後世に残る数多くの名作が生まれました。

 

 

本展では、この時代に刊行されたヴィンテージブックをご紹介します。

 

 

日本で未翻訳の希少書や、著名な画家・美術出版社による本もあります。

 

 

モーリス・ブテ・ド・モンヴェルによる楽譜絵本

 

 

ジェシー・W ・スミスの挿絵本

 

 

パーマー・コックスの『ブラウニー』の本

 

 

アンドレ・フランソワによる『ワニの涙』の原著

 

 

メッゲンドルファーやクバシュタによるしかけ絵本など、

 

 

長い年月を経ても魅力が色褪せない傑作が一堂に会しました。

 

 







 

日頃は公開していないコレクションをまとめてご覧いただける貴重な機会です。

 

ぜひお越しください。

 

2023年4月4日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】2022年展覧会をふりかえる!

展示場所:杉並キャンパス2号館1Fロビー
展示期間:2023年1月10日(火)~2023年3月17日(金)

 

 

2022年は大型の巡回展が多く開催されました。

あなたが心に残った展覧会はいくつありましたか?

 

今回、杉並図書館では「2022年展覧会をふりかえる」と称して
2022年関東近郊開催の展覧会のカタログが大特集!

 

1月から12月まで時系列に沿って並べてみました。

 

 

ポスターやキャプションデザインは、

図書館サポーターの学生さんが担当してくださり
とても素敵な仕上がりになっております。

 

まだまだ海外旅行も厳しく
世界の美術館や展覧会に足を運ぶのも難しいこのご時世。

 

今後もさらに世界の名作が日本にやってきてくれると嬉しいですね。

 

 

 

 

杉並図書館内でも、全国の展覧会カタログをずらりと揃えて皆さまをお待ちしています。

 

開催中の展覧会のカタログは館内閲覧でお楽しみいただくことができ、
開催終了後は借りることが出来ます。

 

ぜひ、カウンター正面の展覧会カタログコーナーもご覧ください。

2023年1月10日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】THE POP-UP BOOKS

展示期間: 9/26(月)~12/23(金)

展示場所:杉並キャンパス2号館1Fロビー ガラスケース展示コーナー

 

 

 

 

皆さんは、子供のころにしかけ絵本を読んだことがありますか?
ページを開いたらどんなことになるだろうか、
ドキドキワクワクしてとても楽しいものです。

 

 

現在、仕掛け絵本は、子供のための絵本だけにとどまらず、

大人も楽しめるものが数多く発行されています。

洗練されたデザイン、複雑で精巧なしかけに驚きの連続です。

絵本作家ではない美術家たちも、

自らの作品をしかけ絵本として発表するなど

しかけ絵本が、芸術分野における表現方法の一つとして、

その魅力が注目を集めています。

 

 

 

杉並図書館は絵本がたくさんありますが、

様々なしかけ絵本も蔵書しています。

今回はその中でも、ちょっと古くてかわいらしい絵本から

現代の芸術的なポップアップ作品まで、

しかけ絵本を選りすぐってご紹介します。

開いてびっくり、ポップアップの世界を、じっくりご覧ください!

 

 

 

 

 

2022年12月10日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】美しき博物画の世界

展示期間: 6/27(月)~9/22(木)

展示場所:杉並キャンパス2号館1階ロビー ガラスケース展示コーナー

 

 

 

今年は早々と梅雨も明けて、

緑が眩しい時期ですね。

 

今回杉並図書館では、

 

ヨーロッパ16-18世紀の、博物画をじっくりと見ることのできる本をご紹介します。

 

博物画(natural history illustration)もしくは図鑑絵とは、

 

動物・植物または鉱物などの観察対象の姿を

 

詳細に記録するために描かれる絵のこと。

 

 

 

 

 

16世紀以降の大航海時代、経済的に有用な植物を確保するため、

 

プラントハンターと呼ばれる植物採集者たちが世界中に散り、

 

世界各地で新種の動物・植物・鉱物が発見され、

 

それを分類する手段としての「博物学」

 

および記録するための博物画が大きく発展しました。

 

 

 

冒険の夢とロマンが詰まった博物画の世界をお楽しみください。

 

2022年6月27日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】Welcome to the Library 女子美を知ろう――先生&卒業生の本棚

 

展示期間: 2022年4月4日(月)~2022年6月24日(金)

展示場所:杉並キャンパス2号館1階ロビー

 

 

ご進学、ご進級おめでとうございます。


杉並図書館では新学期に合わせ、世界で活躍する女子美術大学の先生や、
卒業生(OG)の方たちの本を集めた
『Welcome to the Library 女子美を知ろう――先生&卒業生の本棚』の展示を実施します。

 

 

杉並図書館では、様々な分野で個性豊かに活躍する女子美OGの書籍を所蔵しています。
今回はその中から、図書館員が選んだオススメ図書を紹介しています。

 

 

図書館の受付カウンター横では、映像作品を中心にピックアップしています。

 

 

是非この機会に、2号館1階ロビーの企画展示コーナーと図書館カウンター横の展示コーナーにお立ち寄りくださいませ♪

2022年4月6日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】先輩たちの足跡ーー女子美作品集展

展示期間: 2022年4月4日(月) – 5月21日(土)7月28日(木)

展示場所:杉並図書館 学生ギャラリーコーナー

 

 

 

毎年、各学科や専攻で発行している作品集。

杉並図書館では、新年度にちなみ、そんな作品集たちを展示いたします。

先輩たちの卒業制作を、ここで覗いてみてはいかがでしょうか。

 

 

2022年4月6日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】2021年展覧会をふりかえる!

展示場所:杉並キャンパス2号館1Fロビー

展示期間:2022年1月17日(月)~2022年3月19日(土)

 

 

女子美術大学図書館で、多く所蔵している展覧会カタログ。

今回は、2021年に都内で開催された展覧会の中でも、

注目すべきものをここに展示いたします。

ポスターやサインのデザインは、図書館サポーターの学生さんが。

展覧会評は、図書館サポーターの学生さんと、

図書館スタッフとで執筆しました。

 

 


 

 

コロナ渦が継続する中、開催自体が延期や中止となる展示、

 

あるいは会場に足を運べない・運びずらい状況も続いています。

 

美術・芸術はどのような役割を持つのか、問われ続けてもいるのでしょう。

 

 

 

例年より数を減らしながらも、

 

ふと、美術館で作品に触れたとき、胸を打つなにか。

 

あるいは会場に行かずとも、カタログを眺めながらやってくる、

 

気づきの時間があったりする。

 

あなたが好きな作家は、作品は、ありますか。

 

 

 


 

 

 

 


※杉並図書館では、
 開催中の展覧会カタログを、館内閲覧でお楽しみいただけます。
 また開催終了後は、ふつうの図書と同じく貸出可能となっています。
 カウンター正面の「展覧会カタログコーナー」、並びに「展覧会カタログ架」を、是非ご覧ください。

 

 

2022年1月31日
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