【書評に取り上げられた本】
『ウサギ』
海を渡ってやってきた「ウサギ」たちによる略奪を
先住民族の視点から描いた絵本です。
本書が世界各国で翻訳されているのは、
これがどの国でも起こりうる(あるいは起こっている/いた)
普遍的なテーマであることを示唆しています。
朝日新聞(2021/03/06)に書評掲載あり。
『つくるをひらく』
建築家の光嶋裕介氏と、後藤正文・内田樹・
いとうせいこう・束芋・鈴木理策の各氏の対談を
収めた1冊。それぞれの分野で活躍するつくり手と
「空間を身体で思考する」というテーマの対話を交えて
「つくる」ということを「ひら」いていきます。
朝日新聞(2021/03/06)に書評掲載あり。
【図書館員の注目本】
植物のいのちの顕現としての色の思想
そして、魂の依代としてのきものの思想を
社会学者の鶴見和子氏と、紬織の人間国宝である
染織家・志村ふくみ氏による対談で、見つめ直していきます。
「まちのなかで ちいさなものは、どんなきもちで いるだろう」
冷えきった都会の風景に、ぽつりと佇む子どもの足どりをたどります。
行くあてがあるのかないのか。冬の街をさまよう、
このうつろな視線の先に、いったい何が待っているのでしょうか。
ちいさな子どもとのあそびの定番
「いないいないばあ」が、点字つきの絵本になりました。
顔を隠すことと見せることで成り立つ、視覚的なあそびが
目の見えない人にも楽しめるようになっています。
だれが顔を隠しているのか、触って見てみませんか?
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https://lib.joshibi.ac.jp/opac/category/1/1
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2021年6月10日