【女子美関係者の本】
『ちゃいろときいろ』
彦坂 有紀, もりと いずみ 著/彦坂木版工房
「茶色と黄色は理想の美味しさを表現する上で欠かせない色」と語る木版画家の彦坂有紀さん。描く対象は食べてみて、魅力を伝えられるように工夫しているそう。美味しそうに描くコツも教えてくれます。
【図書館員の注目本】
『日本画のゆくえ~継承と断絶・模倣と創造』
橋本 慎司 編集/栃木県立美術館
気鋭の日本画家11人の作品をとおして、戦後70年近く経過した「日本画」の現状と今後について考えます。また、「栃木のイメージ」の絵画も併せてお楽しみください!
『東京キャラバン』
東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京
「東京2020」へ向けて、全国各地の文化や伝統の担い手たちと新しい表現を生み出してきた「東京キャラバン」。2020年を超えても“目の前にある文化=ライブの面白さ”は続いていきます。
『ビジュツカンノススメ アートを楽しむ4つのヒント』
工藤 香澄 編集・執筆/横須賀美術館
洋画家・朝井閑右衛門の横須賀時代のアトリエのひみつや、日本画、油彩など現代作家の制作方法をご紹介。「美術館に行く面白さ」に気づかせてくれる一冊です。
『画鬼 暁斎読本』
河鍋 楠美, 桧山 勝典, 河鍋暁斎記念美術館 編 /有限会社翠企画
歌川国芳の写生を第一とした指導方法を生涯絵画修行の柱としていた“画鬼”暁斎。10歳で狩野派に再入門し、後に狩野派再興に尽力しました。暁斎の入門書としてぜひ。
『手わざ-琉球王国の文化-』
沖縄県立博物館・美術館
琉球王国文化遺産の復元模造品の製作工程がわかる一冊。染織分野の「苧麻桃色地経緯絣衣装」のオリジナルは女子美に所蔵されています。
他全50冊
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2022年5月2日