【女子美関係者の本】
『ふつうをつくる : 暮らしのデザイナー桑澤洋子の物語』
桑沢デザイン研究所や東京造形大学を創立されるなど、日本のデザイン教育に大きく貢献された桑澤洋子さん。戦後の混乱期から生涯にわたり一貫して、ふつうの人の「より良い生活のために」活動を続けた桑澤女史の、熱い思いに触れられる物語です。
【書評で紹介された本】〈YOMIURI ONLINE(2018/4/23)〉
『日本のグラフィック100年』
杉浦非水が手がけた三越百貨店ポスターにはじまる、約100年に及ぶ日本のグラフィックデザインの歴史を「グラフィック・広告・編集」などを切り口に振り返ります。各時代を体現しながら、今なお色褪せないエポックメイキングな作品が一望できます!
書評(新聞)は関連リンクからご覧いただけます。
【図書館員の注目本】
『Tsumori Chisato』
ファッションデザイナー津森千里のドローイングやプリント柄などが堪能できるハードカバー本。「空想することが好き」「作るプロセスが好き」「おもしろがってもらいたい!」(前書きより)という津森千里のクリエイティヴな「愛」が詰まった一冊。
『すぐれものバッグ : 基本の形、用途に合わせて使いやすい実用的なバッグ43点』
トートバッグ、ショルダーバッグ、口金バッグ、ななめ掛けバッグ、2wayで使えるバッグなど、毎日使いたい定番バッグやおしゃれ心あふれるバッグが、自分で作れたら最高! そんな希望を叶えてくれる手づくり本の改訂版です。
『みんなの家、その先へ』
国内外で数多くの大型プロジェクトを手がけて来られた建築家・伊藤豊雄氏。その伊藤氏が、東日本大震災をきっかけに関わり続ける、被災者のための「みんなの家」プロジェクトを振り返り、人々の暮らしの原点と建築の意味を問い直します。建築や空間デザインに興味のある方は、ぜひ!
その他全27冊
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http://lib.joshibi.ac.jp/mylimedio/search/search-input.do?mode=comp&nqid=1
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