『花めく日本の美 ―移ろいゆく日々、慈しみの心-』
展示期間:2019年5月13日~7月27日 ※
展示場所:杉並図書館 学生展示ギャラリーコーナー
ついに新年号「令和」の時代がやってきました。その語源となった万葉集には、四季折々およそ160種類の草花の歌が詠まれています。当時の人々にとって季節ごとの草花は身近な存在だったのでしょう。
季節の移り変わりがわかりやすい日本だからこそ、花や鳥を愛で、風を感じ月を詠む習慣が生まれました。
その心は日本の美意識の根幹となり、今日に至るまでたくさんの芸術を生み出しました。
今回は日本の季節をテーマにした絵画や写真、着物、和歌に料理の本など、様々なジャンルの本を集めてみました。ぜひお手に取りご覧くださいませ。
※他の企画の都合により、展示期間が変更になる場合があります。
2019年5月17日