美しい鉱物の写真とともにその由来、エピソードなどを交えて、その鉱物を紹介している本です。自然が、地球がこんな魅力的な形や色を作ったのかと驚くと共に、近代以前の顔料の世界、そして人類がそれらを発見した時の思い、近代以降の色材の大量生産の中でつくられてきた造形美術の顔料世界など考えさせてくれます。そして東京でも行われている東京国際ミネラルフェアなどで本当の色、形を見たくなるような本です。
女子美術大学 名誉教授 | |
橋本 弘安 |
美しい鉱物の写真とともにその由来、エピソードなどを交えて、その鉱物を紹介している本です。自然が、地球がこんな魅力的な形や色を作ったのかと驚くと共に、近代以前の顔料の世界、そして人類がそれらを発見した時の思い、近代以降の色材の大量生産の中でつくられてきた造形美術の顔料世界など考えさせてくれます。そして東京でも行われている東京国際ミネラルフェアなどで本当の色、形を見たくなるような本です。
女子美術大学 名誉教授 | |
橋本 弘安 |
日本舞踊から剣道に転向した早苗と、武蔵を心の師と仰ぐ香織は、中学最後の市民大会で戦うが、早苗が、香織に勝つ。この因縁のある二人は、同じ高校に入学する。負けたことを忘れない香織とすっかり忘れた早苗はお互いに影響しあいながら成長していく。
相模原図書館スタッフ
A.M
東日本大震災で被災した陸前高田氏を舞台にした「悪路王の右手」「悪路王の左手」の2巻に渡るお話し。
遺跡発掘師というマイナーな職業、文化財レスキュー、安定化処理等マニアックな内容ですが、現在女子美も関わっている文化財の保存修復についてわかりやすく書いています。
登場人物は実在の学芸員さん、被災地の今を知ることもできます。
工芸専攻 准教授 | |
大﨑 綾子 |
雲海、時雨、名残り雪。日本人は古来より自然現象に深い興味、関心を抱き、様々な名前を付けてきました。これは、世界的にみても特有な文化です。
古くから伝わる空の名前を美しい写真とともに見ることができ、文字など本全体のデザインもとても素敵な辞典です。
杉並図書館スタッフ
A.N
雑誌ポパイが若者のライフスタイルを牽引するメディアとして登場した時代、その時の関係者多数にインタビューをして、当事者だけしか知らないエピソードを聞き出している証言集。中身が面白いので分厚めの本だが、ぐいぐい読み進める。前述のポパイ本の著者、椎根はこの中に含まれていない、その代わりに自分で本を出した経緯がある。赤田祐一は名物編集者で、この内容は彼が関わっていた『クイックジャパン』での連載をパワーアップしてまとめたもの。
短期大学部造形学科 非常勤講師 | |
渡辺 憲一 |