幻獣標本博物記
No.070
不気味…でも、読みたくなる。不思議な魅力にあふれる標本作品。
未確認生物の研究者の助手という架空のストーリーをもとに、標本作品を制作している江本創さん。標本は全て紙、モデリングペースト、竹籤で作られた偽物。しかし、あまりのリアルさに本物だと錯覚してしまいます。
作品のリアルさに加え、未確認生物の詳細なデータ、発見までの経緯などのストーリー性の高さが、より作品を魅力的な物にしています。
杉並図書館スタッフ
A.N