【書評に取り上げられた本】
『かわいいウルフ』
映画・バレエ・オペラとさまざまな作品へと姿を変え、
親しまれてきたヴァージニア・ウルフの文学作品が、
再び見直されている今日。
シリアスな中にもユーモアを欠かさない「かわいい」ウルフへ、
執筆者個々人が抱くイメージを集約した同人誌です。
北海道新聞(2021/05/09)に書評掲載あり。
画家とその配偶者が生涯や作品に対してどのように関わり、
そして影響を及ぼしたのかを、フランスの印象派を中心に
取り上げます。画家としてではなく、
パートナーと向き合う彼らの素顔が垣間見える1冊です。
上毛新聞(2021/05/23)に書評掲載あり。
これまで、歴史や記録に名を残してきた圧倒的多数の男性たち。
その彼らが権力を握り築き上げた社会の中でも
表現を諦めなかった先駆者たち50名を紹介します。
朝日新聞(2021/05/15)に書評掲載あり。
【図書館員の注目本】
『マイノリティ問題から考える社会学・入門:差別をこえるために』
マイノリティが誰を指し、差別が何であるかを確認しながら、
差別問題を捉え社会的・歴史的に考察します。
単に思考するだけにとどまらず、
われわれがどのように行動すべきかを模索します。
『おひさまわらった』
木版画によって大胆に描かれた絵本です。
赤・青・黄・黒のシンプルな4色摺りですが、
自然やいのちの力強いかがやきに触れるような
あたたかさを感じられます。
ほか20冊、2号館1階学生ロビーにて展示中。
【2号館1階:学生ロビー】
↑ 書名をクリックすると資料情報がご覧いただけます♪ ↑
https://lib.joshibi.ac.jp/opac/category/1/1
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さらに、臨時閉館期間中に届いた新着図書50冊を
図書館内の学生ギャラリーにて、9月10日(金)まで展示しております。
【2号館地下1階:図書館内学生ギャラリー】
全75冊、ぜひご利用ください。
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※入構されない本学在籍学生、 研究生・科目等履修生 、教職員の皆さまは、引き続き郵送貸出サービスをご利用いただけます。
詳細は下記の「図書資料の郵送貸出サービスについて」をご覧ください。
2021年8月27日