【書評に取り上げられた本】
『しりあがり✕北斎:ちょっと可笑しなほぼ三十六景:
しりあがり寿作品集』
北斎の名作の数々に、パロディや加筆を施した
ユーモアあふれる作品集です。
しりあがり寿氏による遊びの奇抜さは
言うまでもありませんが、どれだけ手を加えられても
アイデンティティを失うことのない、
北斎の作品の強度にも驚かされます。
読売新聞(2022/4/8)に書評掲載あり。
『6Bの鉛筆で書く』
70代の半ばを迎えた絵本作家・五味太郎氏による
エッセイ&写真集。書きものを脳内散歩と捉え、
書くという行為を通して人生を振り返り、
自身の関心や変化について思索しています。
朝日新聞(2022/4/2)に書評掲載あり。
『人類と神々の4万年史 上』
『人類と神々の4万年史 下』
宗教や信仰がどのようにコミュニティの
形成に関わってきたのかを、
世界の歴史と各地の建築・博物館収蔵作品・
人々の活動の記録などを通して辿ります。
上巻・下巻ともに、読売新聞(2022/4/29)に書評掲載あり。
『愛のぬけがら』
ムンクは手紙のほか日記・散文詩・旅行記・備忘録など
さまざまな文章を残しています。
彼の人生や愛と死、芸術への見解などを綴った
テクスト約140点を、原田マハ氏による翻訳で紹介します。
産経新聞(2022/4/10)に書評掲載あり。
『ほっきょくでうしをうつ(闇は光の母:4)』
北極圏で犬橇狩猟旅行を続けている
探検家・角幡唯介氏の実体験をもとにした絵本です。
ざっくりとした掠れのある筆致が
牛のごわごわとした毛並みや寒地の凍てつく風、
屠肉の繊維を思わせ、臨場感あふれる1冊となっています。
毎日新聞(2022/4/2)に書評掲載あり。
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2022年7月7日