【書評で紹介された本】
『さとやまさん』 〈毎日新聞 2018/07/04 〉
森と町の間にある里山の、四季折々の風景とそこに育まれる命の営みが丁寧にすくいとられた写真絵本です。親しみをこめて「さとやまさん」と呼びかける詩人の言葉に、里山への愛があふれています。
『日本のポスター』 〈産経新聞 2018/04/04 〉
「18時のビール・15時のおやつ」「装いの美学」といった、日常生活をテーマにした章立てで日本のポスターの歴史を振り返る、文庫サイズのデザイン書。掲載されているのは、京都工芸繊維大学資料館が収蔵する貴重なコレクションです。
書評(新聞)は関連リンクからご覧いただけます。
【図書館員の注目本】
『「折り」の設計 : ファッション、建築、デザインのためのプリーツテクニック』
丸めたり、アコーディオン状にしたり、ねじったり、交差させたり、グリッドにしたり……折り方ひとつで紙や布にゆたかな表情をつけるテクニックが満載の一冊です。多様なデザインに応用できそうな美しいプリーツのアイデアが見つかります。
『大統領を動かした女性ルース・ギンズバーグ : 男女差別とたたかう最高裁判事』
1970年代に女性の権利拡大に大きく貢献した弁護士ルース・ギンズバーグ女史の人生を事件に見立てて描いた絵本。インクのにじみやノートのコラージュを生かした表現に感情を揺さぶられます。『The New York Times』誌が選ぶ2017年のベスト絵本にも選出されました。
『セーラー服と女学生 : 100年ずっと愛された、その秘密 』
イギリス海軍の水兵服にはじまるセーラー服は、いつしか人気のファッションに。本書にはそんなセーラー服が女学生の制服として定着した歴史や、さまざまな画家による叙情画コレクション等を掲載。カバーや章扉を彩る中村佑介さんのイラストもチャーミングです。
その他全30冊
詳細検索で「新着〇日以内」と入力すれば一覧がご覧いただけます。
http://lib.joshibi.ac.jp/mylimedio/search/search-input.do?mode=comp&nqid=1
2号館1階ロビーのガラスケース内で展示中の新着図書も貸出可能です。
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