【書評に取り上げられた本】
『図説江戸のエンタメ小説本の世界』
江戸時代に大衆の間で人気を博した、絵入り本の傑作を紹介。
娯楽小説の挿絵やマンガ的表現などにみられる、
浮世絵師や作家たちの仕事に焦点を当てつつ、
時代や政情とともに変化した作風や、
エンタメの受容などにも触れられています。
読売新聞(2022/3/25)に書評掲載あり。
『春はまた巡る:
デイヴィッド・ホックニー芸術と人生とこれからを語る』
メディアが目を離せない世界的アーティストでありながら、
その喧噪からは距離を置き、ノルマンディーの
新しいアトリエで制作を行うホックニー。
コロナ渦においても常に次を見つめている
彼の探求心を綴るエッセイ。
朝日新聞(2022/5/14)に書評掲載あり。
『はい、こんにちは:Chim↑Pomエリイの生活と意見』
私生活や過去の出来事と、聖書の引用を織り交ぜて
構成されたエッセイ。妊娠と出産を経て変わった死生観や、
パンデミックの渦中で捉えられた自己と他者の
距離や境界についての論考が、
率直かつ理知的な文体で書かれています。
毎日新聞(2022/4/16)に書評掲載あり。
【図書館員の注目本】
『いちばんやさしいInstagramマーケティングの教本:
人気講師が教える「好き」と「欲しい」を結ぶSNS運用法第2版』
「ショップ」機能が現れ、商品の宣伝から決済までが
可能となったインスタは、ほしいものの発見から購入までを
シームレスに行えるプラットフォームへと変貌しました。
本書は、その変化とともに複雑になった
ビジネスアカウントの運用について解説します。
『教養としての「金融&ファイナンス」大全』
金融というと難しいイメージもありますが、
本書は、個人や企業といった資産運用の規模、
興味関心の方向や知識レベルなど、
自分のニーズに合わせて必要な部分をかいつまんで
読み進めることができるので、
初心者さんにもおすすめの1冊です。
ほか全25冊、ぜひご利用ください。
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2022年6月23日