【図書館員の注目本】
『Gabriel Kuri, Sorted, Resorted』
ブリュッセル在住の彫刻家、ガブリエル・クリの作品集。
環境政策や循環型経済への希求から、
ゴミや消費財などといった日常生活の要素を
彫刻やコラージュへと落とし込み、
商業的・文化的価値や消費主義に焦点をあてます。
布・植物・家具などのさまざまな素材
そしてアクシデントやユーモアといった要素が
緻密に組み立てられ相互に作用している泉太郎氏の作品は、
一見穏やかながらも混沌とした今日の世界をうつしだします。
ドローイング・貼り絵・絵画・彫刻・写真
そして実験的な音楽や映像など、多岐にわたる
ジャンルの作品を発表してきた大竹伸朗氏の
初期の作品や新作を中心に紹介します。
『The Serving Library Annual 2019/20:
Bruno Munari Obvious Code』
イタリアのデザイナーでありアーティスト
そして発明家でもあるブルーノ・ムナーリ氏。
彼の視覚的な実験作品の数々を、
さまざまな分野の専門家が解説します。
『Haegue Yang:Anthology 2006-2018:
Tightrope Walking and Its Wordless Shadow』
コラージュやビデオ、そして大規模なインスタレーションまで
さまざまなメディアを用いた、実験的なプロセスを通し活動する、
韓国・ソウル出身のアーティスト、ヘグ・ヤン氏の
作品に関するエッセイや対話を収録した、図版入りアンソロジーです。
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https://lib.joshibi.ac.jp/opac/category/1/1
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2021年5月12日