【書評に取り上げられた本】
『うしとざん』
「きょうは これから うしに のぼります」
牛を登り…牛を下る…。ページをめくる度に、
はてなが次々と浮かんできますが、気にしてはいけません。
ちょっぴりへんてこで、それでいてとっても自由な絵本です。
展開に置いてけぼりにされたい方におすすめ。
朝日新聞(2021/01/30)に書評掲載あり。
『郷土玩具ざんまい』
福岡県の郷土玩具店「山響(やまびこ)屋」のコレクションから
約350点を写真で紹介。ストリートカルチャー寄りだという
店主・瀬川信太郎さんによるコメントの、くだけたニュアンスも相まって
お店にお邪魔したかのような居心地の良さを感じられます。
朝日新聞(2021/01/09)に書評掲載あり。
新型コロナウイルスの感染拡大により、急激な変化を
強いられている現在。こうした状況下で顕在化した諸問題の
数々に、やさしく咀嚼された哲学的思考で向き合います。
誰もが不安を抱える今を生きていくヒントにいかがですか?
読売新聞(2021/03/14)に書評掲載あり。
『さよなら、男社会』
「圧倒的な非対称を生きる僕らは、どうしてその事実に気づけないのか」
著者自身の過去を遡りながら社会に不正をもたらす男性性の正体を暴き、
脱却の糸口を探ります。性に関わる訴えに鈍重な社会が育てあげた
男性性/女性性に別れを告げる時が来ました。
朝日新聞(2021/01/30)に書評掲載あり。
【図書館員の注目本】
『スケッチ&フィニッシュ:ミルトン・グレイザーのデザイン作法』
スケッチをしている最中の躊躇いや疑いこそが重要なのだと語る
グラフィックデザイナー・グレイザー氏の作品とそのスケッチを、
自身による解説とともに紹介します。普段は目にすることのない
スケッチや制作過程を辿りながら、作品の核心へ迫ります。
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https://lib.joshibi.ac.jp/opac/category/1/1
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2021年4月29日