【図書館員の注目本】
『天才たちの日課 女性編
自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常』
世界の女性アーティスト143人の日常を紹介。日本からは草間彌生のエピソードが披露されている。自分の創作活動の参考にするも良し、ゴシップ的に楽しむも良し。
『かたちは思考する 芸術制作の分析』
映画研究者による芸術論。絵画、映画、演劇、漫画など幅広いジャンルの作品を緻密に分析している。おすすめはピカソの制作プロセス論。
『挑発の画家 フェルメールの謎と魅力』
なぜ女性1人だけの絵が多いのでしょう。素朴な疑問を対話形式で解き明かす、読みやすいフェルメール本。制作年代順の作品リストあり。
『いちからわかる円山応挙』
写実画で人気を博し、近代日本画の源となった円山応挙。その画力と人間力に迫る。作品を鑑賞できる美術館や寺社ガイドも掲載。
『ねことねこ』
間違い探しならぬ「おなじところ探し」が楽しめる絵本。見開きページに描かれた2匹のねこの、同じ形や色を探してみよう。ねこの絵がじっくり堪能できます。
その他全25冊
展示中の新刊図書は、2号館1階ロビーのガラスケース内 / カウンター前ともに貸出可能です。気になる本がありましたら、カウンターまでお越しください。
詳細検索で「新着○日以内」と入力すれば一覧がご覧いただけます。
http://lib.joshibi.ac.jp/mylimedio/search/search-input.do?mode=comp&nqid=1
2019年11月28日