【書評に取り上げられた本】
『しらすどん』
りょう君の今日のお昼ごはんはしらす丼。
食べ終わって席を立つりょう君のどんぶりにはまだしらすが1匹。
(そのぐらい別にいいじゃない、でも僕がしらすだったら…?)
食べられる側の視点から、食べることのありがたさを描いた絵本です。
日刊水産経済新聞(2021/8/6)に書評掲載あり。
『愛と差別と友情とLGBTQ+:
言葉で闘うアメリカの記録と内在する私たちの正体』
セクシャルマイノリティへの差別をたしなめる
「もうそんな時代じゃない」という言葉…本当にそうでしょうか?
あたかも、自由な時代が到来したかのように語られるこの言葉に、
本書の存在が疑問を投げかけます。
日経新聞(2021/10/16)に書評掲載あり。
【図書館員の注目本】
『藤田嗣治パリを歩く』
イヴ・クラインが言ったように、作品が
「物質的なこの世界と非物質的な概念世界とをつなぐ蝶番」
なのだとすれば、藤田氏が過ごしたパリを歩くことで、
彼の残像が見えてくるのかもしれません。
彼の過ごした場所を歩いた記録15編を収録。
『いただきまーす』
今日の晩ごはんはおさかなです。
おさかなってどこから来たんだろう?
おさかなは何を食べて育ったんだろう?
おさかなも子どもの頃があったのかな?
食材が生きていた頃を振り返り、
いただいた命に支えられていることを、
改めて感じさせてくれる絵本です。
『やまがみさまのきょだいべんとう』
今年は、20年に1度開催される
「やまがみ様だいまんぷく祭」の年で、村は大いそがしです。
村民総出で巨大なお弁当を用意してやまがみ様を招きますが、
お弁当を食べてもらうのが本当の目的ではないようで…。
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2021年11月26日