【女子美客員教授の本】
『かおり的家ご飯』
女子美卒業生であり、女優や監督などとして幅広く
活動されている桃井かおりさんの日々のお家ご飯を紹介。
世界の料理に彩られた華やかな食卓からは、
桃井さんの飾らない素直な明るさが感じられます。
【書評に取り上げられた本】
吃音に悩む「ぼく」を、お父さんは川へ連れて行きます。
そこで「ぼく」は、自分の話し方が川のように
波打ち、渦まき、泡立ち、くだけながらも
流れていることに気がつきます。
コンプレックスが自分らしさへと変わる場面が美しい絵本です。
朝日新聞(2021/7/17)に書評掲載あり。
戦後から現在までの日本の産業や
ポップカルチャーの歴史を取り上げ、
日本のクリエイターたちが再構築した
「現代社会における人間であることの意味」や、
夢を届け暮らしをも変える
「ファンタジー・デリバリー・デバイス」を解説します。
日経新聞(2021/9/4)に書評掲載あり。
【図書館員の注目本】
色とりどりの刺繍や煌びやかなビーズで知られる
ルーマニアの手工芸ですが、素朴なレースもあります。
太めの糸で作られるルーマニアレースは、
洗濯にも耐えられる丈夫な仕上がりで、
カフスや付け襟など普段使いにもぴったりです。
『子どもの本で平和をつくる:イエラ・レップマンの目ざしたこと』
戦争を経験したイエラは、世界の子どもたちが
お互いを理解し平和な未来を目指せるように、
国際児童図書館や国際児童図書評議会(IBBY)を設立しました。
IBBYは、困難を抱える子どもたちが、
未来の可能性を信じるための手助けを行っています。
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2021年11月11日