【書評に取り上げられた本】
10年かけて行われてきた、アーティストや
ファッションデザイナーたちへの取材記録。
つくるという行為は彼らにとって日常であり、
暮らしの中で生まれる発想の普遍性は、
行き詰った時に前へ進むための気づきを与えてくれます。
【図書館員の注目本】
『ハワイアンキルト:パターンとステッチの魅力:
伝統と歴史がはぐくんだハワイの手仕事 増補改訂』
ハワイアンキルトのパターンは
作り手の魂や人生の象徴のような存在で、
かつては門外不出とされるほどでした。
代々受け継がれてきたハワイの歴史や文化の解説とともに、
キルティングの基本から学べます。
『私は自分のパイを求めるだけであって
人類を救いにきたわけじゃない』
キム・ジナ氏が求めるのは「パイ(=権利)」であり、
それは、女性を社会の束縛から解放することを指します。
単なる利己主義や男性差別ではなく、
男性と同じサイズのパイをオーダーしているだけなのです。
世の中のパイ型を揃える方法を考えてみませんか?
クリエイターとしては作品の類似は気になるところ。
本書は、類似性の基礎知識や、実際の事件の判例を通して、
「創作した作品に、どこまで権利が認められるべきか」
という問いに焦点を当てます。
明治半ばに兵庫県で生まれた小さな郷土玩具「神戸人形」。
つまみを回すとカタカタと音を立て、お酒を飲んだり歌ったり…。
二度の廃絶と復活を繰り返しながらも受け継がれてきた
ハイカラな神戸人形の魅力を、写真とともに紹介します。
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https://lib.joshibi.ac.jp/opac/category/1/1
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2021年10月28日