11月の杉並図書館・特集コーナー(つみき箱展示)のテーマは「日本の世界遺産を旅しよう」です。
暑さの厳しい日々も終わり、ようやく秋の涼しさを感じる季節となりました。コロナ禍も明け、そろそろ旅行に行きたいなと感じている方も多いのではないでしょうか?
そんな方はぜひ日本の世界遺産について知り、足を運び、目で見て、歴史を感じてみるのはいかがでしょう!今回の特集では日本の世界文化遺産・自然遺産についての本を集めてみました。
その中からいくつかご紹介します。
1. 『日本の世界遺産歩ける地図帳 山と渓谷社編』
タイトル通り、日本の世界遺産を歩ける地図帳となっています。2007年8月までに登録された日本の世界遺産についての詳細な地図・美しい写真などが掲載されており、行き方やその周辺に他に何があるかなども載っているので、徒歩での旅がイメージしやすくなっています。
この本を片手に日本の世界遺産の旅に出かけましょう!
2.『みんなが知りたい!日本の「世界遺産」がわかる本』
2011年6月までに登録された日本の世界文化遺産・自然遺産について美しい写真と共に歴史的背景がわかりやすく解説されています。
世界遺産であるということは知っていても、何が凄いのか・どの時代に誰によって建てられたのかなど知らない方も多いのではないでしょうか。
日本の世界遺産について詳しく学びたいという方におすすめの1冊です。
3.『英語で伝える日本の文化・観光・世界遺産』
日本の世界遺産には多くの外国人観光客が訪れています。
観光地で出会った海外の方に「日本の魅力を英語で伝えられたらな」と思った経験はありませんか?英語と一緒に日本の文化について学びたい方におすすめです。
If you want to tell foreign tourists about the charms of Japan in English, this book is for you !
他 全20冊、すべて貸出可能です。
北口入館ゲートわきの特集コーナーをぜひご覧ください。