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NEW BOOKS 新着情報杉 並


10/18 新着図書

杉並図書館の今週の新着図書は、カウンター正面に展示しています。すべて貸出可能です。
気になる本がありましたら、カウンターまでお越しください。
 
【書評で紹介された本】
 
 
『日本懐かし団地大全』 <読売新聞「くらし本」 2018/10/1>
団地の魅力を発信するファンサイト「公団ウォーカー」運営者による団地ガイド。1965年以降の団地50以上を詳細に解説しつつ、給水塔や壁画、遊具、オブジェなど、団地ならではのエレメンツにも注目。団地っ子にまつわる「あるある」話など、団地の楽しさがギュッと詰め込まれています!
 
 
『デズモンド・モリスの猫の美術史』 <朝日新聞 2018/10/6>
古代エジプトに始まる人と猫の関わりを、美術を絡めて語り尽くした一冊。ダ・ヴィンチやマティス、ピカソ、ウォーホルなどの作品と共に、部族社会や東洋、漫画の中で猫がどう描かれてきたのかも一望できます。個人的には、ルノアールによる子猫の笑顔に、巨匠の猫愛を感じてホッとさせられました。
 
 
【図書館員の注目本】
 
 
『ふるふるフルーツ』
楽しいリズミカルなオノマトペの音にあわせてジューシーでフルーティーな果物が踊りだす! 声に出して、目で見て、面白い想像力を掻き立てられる絵本です。フルーツ大好きな方はぜひ手にとってみてください。
 
 
『ヒョウのハチ』
太平洋戦争の頃、中国で生まれ日本へ渡ったヒョウの本当にあったお話です。兵隊たちが出会ったのは、子猫のように愛くるしい赤ちゃんヒョウのハチ。けれど戦争により、別れのときが迫り…。人と動物の心が通い合った真実の物語。あたたかくて優しい、考えさせられる絵本です。
 
 
『写真に残された絶滅動物たち最後の記録』
世界から永遠にその姿を消してしまった悲劇の動物たちを、絶滅動物の世界的な権威、エロル・フラーが紹介しています。なぜその動物が絶滅してしまったのか、過去に思いをはせながら、未来に警鐘を鳴らす貴重な写真記録集です。
 
その他全40冊
今週の新着図書は、図書館カウンター正面に展示しています。すべて貸出可能です。
気になる本がありましたら、カウンターまでお越しください。
 
 
詳細検索で「新着〇日以内」と入力すれば一覧がご覧いただけます。
 
http://lib.joshibi.ac.jp/mylimedio/search/search-input.do?mode=comp&nqid=1
 
 
 
2018年10月18日
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