図書館からのお知らせ

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特集コーナー「ミニチュアの世界」

1月の杉並図書館・特集コーナーのテーマは、
「ミニチュアの世界」です。           

                          

なぜか惹かれてしまう、手のひらに乗るサイズの小さいものたち。

ミニサイズというだけで、不思議とかわいさがアップしてしまいます。
今回は、本物に見えてしまうミニチュアや、なぜかミニチュアのように見えてしまう写真集などを集めてみました。         

小さなものたちの魅力を、ぜひ手に取ってごらんになってください。

            

                     

その中から何冊か本をご紹介します。

            

                            

1.『おまめの豆本づくり』
豆本とは、手のひらに乗るサイズの小さな小さな本のことです。
豆本や小さな巻物、カバー付きの小さな本の作り方などがとても丁寧に紹介されています。
豆本のかわいらしさに、魅せられてしまう一冊です。

                

                      

2.『手のひらの美 ミニチュアの世界~小林礫斎を中心に~』
小林礫斎は、明治末から昭和にかけて、数多くのミニチュア作品を世に送り出した職人です。
硯箱や、象牙の箪笥など、精巧すぎるつくりに目を奪われます。

               

                      

3.『MINIATURE LIFE』・『MINIATURE LIFE2』
ミニチュアの人形と日常にある物で、様々なシーンが表現された写真集です。
ブロッコリーの大木の下でピクニックをしていたり、お皿の模様で自転車がレースしていたり、まるで会話が聞こえてくるような躍動感を感じます。
『MINIATURE LIFE2』では、それぞれの写真に一言添えられたコメントにクスッとされられます。

          

他全11冊、すべて貸出可能です。

是非、カウンター脇の特集コーナーをご覧ください。

2020年1月7日
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