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NEW BOOKS 新着情報相模原


12/9 新着図書

 

【図書館員の注目本】

 

『唳禽抄 上村淳之が語る花鳥画・京都・松園と松篁』

木村 未来 編著/淡交社

松園との思い出、松篁との切磋琢磨など、上村家三代目・淳之のさまざまな「語り」を編著者が文章にまとめました。

 

『西洋絵画のみかた』

岡部 昌幸 監修/成美堂出版

本書のページをめくると、さまざまな時代の多彩な画家の名作が登場し、読者と新しい美との出会いが生まれる「西洋名画を巡る旅」に監修者が誘います。

 

『バンクシー 壊れかけた世界に愛を』

吉荒 夕記 著/美術出版社

いったい、なぜ、社会はバンクシーに注目するんだろう?

著者と共にバンクシーを巡るさまざまな疑問について、考えてみてはいかがでしょうか?

 

他全47冊

2019年12月9日

NEW BOOKS 新着情報杉 並


12/5 新着図書

【女子美OGの本】

 

『やさいのがっこう キャベツくんおはなになる?』

親子で一緒に楽しめて、食育にもお役立ちの絵本!「やさいのがっこう」シリーズ第4作はキャベツくんが主人公です。作者は女子美造形学科OG、なかやみわさん。

 

【図書館員の注目本】

 

『バスキア・ハンドブック』

森アーツセンターギャラリーの個展に伴い刊行されたバスキア本。日比野克彦氏による解説や盛りだくさんの作品写真など、ファン必見です。

 

『ひと目でわかるレイアウトの基本。』

この本を読めば、レイアウトが組めるようになる!どんな形態のデザインにも応用できる!デザイナー希望の方はぜひ目を通してみてください。

 

『狂瀾怒濤 あるいは、ブラックドール騒動』

独特のモノクロ線画が見る者を惹きつける、エドワード・ゴーリーの絵本。まるでゲームブックのように読者が物語の進行を選べます。果たして結末は・・。

 

『バウハウスってなあに?』

今年はバウハウス創立100周年!バウハウスにまつわる50個の質問に、架空の建築家が答えていく絵本です。来年東京ステーションギャラリーで行われるバウハウス展の予習にいかが?

 

 

その他全25冊

展示中の新刊図書は、2号館1階ロビーのガラスケース内 / カウンター前ともに貸出可能です。気になる本がありましたら、カウンターまでお越しください。

詳細検索で「新着○日以内」と入力すれば一覧がご覧いただけます。

http://lib.joshibi.ac.jp/mylimedio/search/search-input.do?mode=comp&nqid=1

2019年12月5日

NEWS 図書館からのお知らせ杉 並


特集コーナー「写真集『世界の美しい〇〇』シリーズ」

12月の杉並図書館・特集コーナーのテーマは、
「写真集『世界の美しい〇〇』シリーズ」です。

 

ご存じですか? タイトルに「世界の美しい~」や「世界の~」とつく、美しい色彩の写真集。パイインターナショナル社が発行している人気シリーズです。世界中の建築やお店、生き物、雑貨など幅広いテーマを扱っています。

 

 

どの写真もこれ以上ないというほど色彩豊か!ページをめくるたびに驚きと発見があります。まるで世界旅行をしている気分になりますよ。日本国内の美しい図書館や教会も紹介されていますので、気になるものを見つけたら実際に足を運んでみてはいかがでしょう。

 

 

どの本もおすすめですが、特に見ごたえのある3冊をご紹介します。

 

 

1.『世界の美しい図書館』
表紙を飾るのはオーストリアのザンクト・フロリアン修道院図書館。天井のフレスコ画とロココ調の装飾にうっとり・・。しかも書架に隠し扉があり、奥の螺旋階段で上の階に行くというからわくわくしますね。日本からも10館が紹介されています。

 

2.『世界の美しいボタン』
女の子がなぜか心惹かれてしまうもの、それはボタン。実用性を超え、ただひたすらに美しいボタンたちに息をのみます。ボタン博物館の紹介や、ボタンコレクションを始めるにあたり推薦したい手芸材料専門店リストも収録。

 

3.『世界の美しい橋』
竜をモチーフにして、週末になると火を吹く橋。ゴムの木の根っこで造った橋。床面がガラスの橋。世界中にはこんなにたくさんの種類の橋があるのかと驚かされます。

 

 

他全12冊、すべて貸出可能です。

ぜひカウンター脇の特集コーナーをご覧ください。

2019年12月2日

EXHIBITION 展示相模原


【終了】目で味わう!おかし*めでたし パッケージ

展示期間:2019/12/2(月)~2020/1/24(金)

展示場所:相模原図書館1F展示コーナー

  

 

これを見るとあなたも「パケ買い」したくなるかも!?

 

 

クリスマスやお正月など、イベント盛りだくさんなこの時期は

おしゃれなパッケージのお菓子が町にあふれますよね。

 

 

色とりどりで目移りしそうな箱や缶は、中身を食べた後も楽しめるため、

そのためにお菓子を「パケ買い」をされる方も多いはず。

 

 

今回の展示ではお菓子のパッケージにスポットを当て、スーパーや百貨店でよく見るパッケージを実物と共に展示します。

 

 

ついつい愛でたくなってしまう、おしゃれでかわいい

お菓子パッケージをご堪能ください。

 

2019年12月2日

EXHIBITION 展示杉 並


【終了】2019年 展覧会をふりかえる

 

展示場所:杉並キャンパス2号館1Fロビー

展示期間:2019年12月2日(月)~2020年1月24日(金)

 

 

早いもので今年もあとわずか。振り返れば面白い展覧会がたくさん開催されましたね。あなたが心に残った展覧会はいくつありましたか?

 

今回杉並図書館では、「2019年展覧会をふりかえる」と称して2019年東京開催の展覧会のカタログを大特集! 1月から12月まで時系列に沿って並べてみました。

 



そして毎年恒例! 図書館スタッフが実際に観に行った展覧会について、熱い感想コメントを寄せています…!見どころや特に印象深かった作品など詳しく語っていますので、カタログと合わせてお楽しみくださいね。

 

開かれているページは図書館スタッフが特におすすめしたい作品です。観に行った人も、行けなかった人も、カタログを通じて展覧会に思いを馳せてみてはいかがでしょう。

 

来年もクロード・モネ展や舟越桂展、佐藤可士和展、バウハウス展などなど大注目の展示がたくさん予定されています。

 

杉並図書館でも、全国の展覧会カタログをずらりと揃えて皆さまをお待ちしています。開催中の展覧会のカタログは館内閲覧でお楽しみいただけます。開催終了後は借りることが出来ます。ぜひ、カウンター正面の展覧会カタログコーナーもご覧くださいね。

  

2019年12月2日

NEWS 図書館からのお知らせ相模原


1F特集コーナー「JAM展示『コプトの染織』関連図書」

女子美美術館・相模原キャンパス「JAM」で開催中の展示に合わせ、

図書館資料をご紹介します。

 

今回のキーワードは「コプト織」です。

JAM展示と合わせてご覧ください!

 

 

<展示内容>

「コプトの染織」 / 「現代のコプト織-受け継ぐ技と心」

会期 : 2019/11/13(水)~12/21(土)

<JAM開館情報>

開館時間 : 10:00−17:00(入館は16:30まで)

休 館 日 : 日曜日・祝日

入 館 料 : 無料 ※展覧会ごとに異なります。都度ご確認ください。

H  P : http://www.joshibi.net/museum/

Twitter : @JoshibiJAM

※最新の情報は、公式HPまたはTwitterにてご確認ください。

2019年11月30日

NEW BOOKS 新着情報相模原


11/28 新着図書

 

【図書館員の注目本】

 

『もともと絵は抽象である』

山廣 茂夫 著/風人社

長年に渡り高校の美術教師として、最も感性が鋭敏な年代である10代の生徒たちの作品に触れてきた著者が、「今の時代にふさわしい絵画の基礎についての考え」を教えてくれます。

 

『野外彫刻との対話』

西山 重徳 著/水曜社

野外彫刻とはなんでしょうか。

著書は野外彫刻の本質をその目的や価値、人間との関係について、三つの観点から取り上げ、論じていきます。

 

『特殊印刷・加工事典』

フレア ほか著/SBクリエイティブ

デザイナーのための制作ガイド&アイデア集。

加工方法や紙の種類、協力会社の紹介など、「印刷」というジャンル全体を学ぶことができる一冊です。

 

他全61冊

2019年11月28日

NEW BOOKS 新着情報杉 並


11/28 新着図書

【図書館員の注目本】

 

天才たちの日課 女性編

 自由な彼女たちの必ずしも自由でない日常』

世界の女性アーティスト143人の日常を紹介。日本からは草間彌生のエピソードが披露されている。自分の創作活動の参考にするも良し、ゴシップ的に楽しむも良し。

 

『かたちは思考する 芸術制作の分析』

映画研究者による芸術論。絵画、映画、演劇、漫画など幅広いジャンルの作品を緻密に分析している。おすすめはピカソの制作プロセス論。

 

『挑発の画家 フェルメールの謎と魅力』

なぜ女性1人だけの絵が多いのでしょう。素朴な疑問を対話形式で解き明かす、読みやすいフェルメール本。制作年代順の作品リストあり。

 

『いちからわかる円山応挙』

写実画で人気を博し、近代日本画の源となった円山応挙。その画力と人間力に迫る。作品を鑑賞できる美術館や寺社ガイドも掲載。

 

『ねことねこ』

間違い探しならぬ「おなじところ探し」が楽しめる絵本。見開きページに描かれた2匹のねこの、同じ形や色を探してみよう。ねこの絵がじっくり堪能できます。

 

 

その他全25冊

 

展示中の新刊図書は、2号館1階ロビーのガラスケース内 / カウンター前ともに貸出可能です。気になる本がありましたら、カウンターまでお越しください。

 

詳細検索で「新着○日以内」と入力すれば一覧がご覧いただけます。

 

http://lib.joshibi.ac.jp/mylimedio/search/search-input.do?mode=comp&nqid=1

2019年11月28日

NEWS 図書館からのお知らせ杉 並


【終了】『ヨシダエイのとりとねこ』展

造形学科の学生さんの素敵な作品19点が、図書館にてご覧いただけます!

展覧会名は『ヨシダエイのとりとねこ展』

明るくポップな印象の作品たち。ビールの上でプカプカ浮かぶとりさんや、ショッピング帰りのねこさん。

ねこさんととりさんが一緒に交通整理をしていたりと、どれも見ていて楽しい作品ですばかりです。

                                    

是非図書館でゆったり美術鑑賞してみませんか?

   



『ヨシダエイのとりとねこ展』

会期:2019年11月25日~12月26日

  

◆作者からのメッセージ◆

ヨシダエイです。とりとねこの絵を描いています。長年、絵を描くことに苦手意識をもっていましたが最近は楽しくて仕方ありません。皆さんにもとりとねこの愉快な世界を楽しんでいただけたらいいなと思っています。

  

■インスタグラム

https://www.instagram.com/toritoneko.yoshidaei

  

 

みなさま、ぜひ、実際の作品を観に、図書館に足をお運びください!

★あなたも図書館ギャラリーにて、憧れの個展を開いてみませんか?★

詳しくはお気軽にカウンターまでお問い合わせください!

2019年11月26日

EXHIBITION 展示相模原


【終了】トリックを見破れるか ―だまし絵画家たちからの挑戦―

 

展示期間:2019/11/25(月)~2020/1/17(金)

展示場所:相模原図書館1F展示コーナー

 

 

不思議な魅力「だまし絵」の世界へようこそ!

「だまし絵」の定義は広く、「詐術的な視覚表現」をしているもの、つまり「見ている者の目をだます」作品を指します。

 

 

本展は「だまし絵」の起源となった作品にはじまり、M.Cエッシャー・アルチンボルド・歌川国芳など多彩なだまし絵作品や、絵画以外の「だまし絵」作品をご紹介します。

 

 

だまし絵画家たちから届いた挑戦状、あなたはトリックを見破ることができるでしょうか?

 

 

ぜひじっくりと観察してみてください。

2019年11月25日
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