相模原

EXHIBITION 展示相模原


【終了】絵本作家ターシャ・テューダーのスローライフ

 

展示期間:7/27(土)~9/27(金 )

展示場所:相模原図書館1F展示コーナー

 

 

相模原図書館では「絵本作家 ターシャ・テューダーのスローライフ」特集を展示しています。

 

 

ターシャ・テューダーはアメリカのバーモント州で、ほぼ自給自足の生活をしながら、絵本を描き続けた絵本作家です。シングルマザーとして4人の子供を育てる傍ら絵を描き続け、100冊以上の作品を世に遺しました。

 

 

そんな彼女が大切にしていたのが“スローライフ”という考え方です。大量生産のモノ中心の生活に対して心の豊かさを大切しているライフスタイルで、ターシャ自身も衣食住に関するほとんどのものを手作りしていました。

 

自然や動物たちに触れながらインスピレーションを受けた作品もたくさんあることから、“スローライフ”と創作は切っても切れない関係でした。

 

 

暮しを楽しみながら創作活動を行うライフスタイルに、今も憧れるファンが数多い、ターシャの“スローライフ”を覗いてみませんか?

 

2019年7月27日

EXHIBITION 展示相模原


【終了】不思議なヒエログリフの世界 ~エジプト壁画への旅~

 

展示期間: 7/20(土)~9/20(金)

展示場所:相模原図書館1F展示コーナー

 

  

 

皆さんは古代エジプトと聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?巨大なピラミッドやスフィンクス、四大文明の一つなど、歴史の授業で習った方も多いのではないでしょうか。

 

 

今回は当時使われていた文字、ヒエログリフ(聖刻文字)を中心に古代エジプトに関した資料を展示しています。ヒエログリフは神殿やファラオの墓、壁画に多く記されており、古代エジプトを知る上で欠かせない存在です。 

 

中でも、ヒエログリフの歴史に始まり、その読み方や、どのように使われていたかなど、古代エジプト人が重要視した死後の世界と絡めて資料を紹介しています。

 

 

関連資料もヒエログリフの読み方から50音表記にも対応した書き方の本までありますので、ご自分の名前をヒエログリフで書いてみはいかがでしょうか。

 

  

不思議な文字ヒエログリフの世界をお楽しみください。

  

<オススメ展覧会>

 岡山市立オリエント美術館では特別展『ミイラと神々-エジプトの来世、メソポタミアの現世-』が7/13(土)から開催されています。夏休みの旅行の際にぜひ!

 

2019年7月20日

EXHIBITION 展示相模原


【終了】~あのときの展示へタイムリープ~ 相模原図書館展示ポスター

 

展示期間 第一弾:7/1(月)~9/16(月)      

     第二弾:9/17(火)~10/31(木)

 

展示場所:相模原図書館 1~4F 各踊り場

 

 

  相模原図書館ではこれまで数ヶ月ごとに二箇所の展示スペースで企画展示を行ってきました。展示内容は主に図書館資料が中心ですが、企画ごとにテーマを決めて、それに合わせた資料を集めて展示しています。

 

 

展示内容は美術だけに縛られず、様々な視点から資料を紹介してきました。また展示ごとにポスターも作成しており、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。  

 

 

  今回相模原図書館では、歴代の展示ポスターを各踊り場に用意し、過去に行われた展示を第一弾、第二弾と二回に分けて紹介しています。

 

 

  今年入学された方はポスターを見てどんな展示が行われたか知る機会に、また他の学年の方も「こんな展示あったなぁ」と思い出していただき、少しでも皆さんの創造力を刺激するきっかけとなれば幸いです。

 

2019年7月2日

EXHIBITION 展示相模原


【終了】美しき女たちの生き様『花魁の真実』

展示期間:2019年5月11日~7月26日

展示場所:相模原図書館1F

 

  

 

みなさんは「花魁」についてどんなイメージをお持ちですか?

江戸時代随一の遊郭「吉原」で、華やかな衣装に身を包み、ゆっくりと八文字歩きで通りを練り歩く、「花魁道中」を思い浮かべるひとも多いのでは。

 

 

 

 

花魁について文献を紐解いてみると

「幼い頃に身売りされ、遊郭で働かされて不憫な人生を送った」

と悲惨な職業だという記述があれば、一方でそれを否定する説もあり、その考察はさまざまです。

 

 

 

 

そんな謎めいた花魁に関する資料をご用意しました。

彼女たちがどんな暮らしをして、何を感じていたのか。

展示をご覧になった後、みなさんの花魁のイメージが変わるかもしれません。

 

 

2019年5月13日

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【終了】これだけは見ておきたい!『女子美秘蔵本コレクション』

展示期間:2019年4月27日~7月19日

展示場所:相模原図書館1F展示コーナー

 

これさえ見れば女子美のコレクションがわかる!

 

 

皆さんは「貴重書」と呼ばれる図書があることをご存知ですか?

おもに出版年が古く、流通している数が少ない図書を指し

一般では手に入りづらい希少価値が高いものが多いです。

 

 

女子美術大学図書館では

そんな貴重書を学校の草創期からコレクションしてきました。

特に聖書を中心とした中世の写本や、図像学の図書は豊富にそろっています。

 

 

 

今回はその中から皆さんに「これだけは見てもらいたい」

選りすぐりの資料を展示しています。

 

 

 

どれも希少かつ学術的・美術的にも価値の高いものばかりです。

 

 

 

 

女子美術大学が誇る秘蔵のコレクションをぜひご堪能ください。

 

 

 

 

【展示資料リスト】

1.Das Buch von Lindisfarne : Originaleinbandes        (ID:12037776)

2.ボルソ・デステの聖書(ID:12031495)

3.古代ローマ大文字論(ID:12071036)

4.浮世形六枚屏風(ID:12071035)

5.古活字版「大鏡」(ID:11050859)

6.奈良絵本「あまやとり」(ID:12082602)

2019年5月8日

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【終了】「ブルーノ・ムナーリの絵本の世界」~杉並図書館巡回展~

『ブルーノ・ムナーリの絵本の世界』~杉並図書館巡回展~

展示期間:2019年3月8日~5月10日

展示場所:相模原図書館1F

現在、相模原図書館では2016年8月に

杉並図書館にて行われていた

「ブルーノ・ムナーリの絵本の世界」を

展示しています。

ブルーノ・ムナーリ(1907-1998)は、

絵画、彫刻から、グラフィックやプロダクトデザイン、

ワークショップに美術教育など

アート・デザインの分野で幅広く活躍した

イタリア出身の美術家兼デザイナーです。

また、子どものために絵本も創作しており

言葉を必要とせずとも絵本を楽しめるよう

様々な試みを施した本を何冊も出版しました。

今回の展示ではその絵本の一部を

見ることができます。

昨年には世田谷美術館で回顧展も行われており

もうすでにご覧になった方や

見逃してしまった!という方も

この機会に図書館で

ムナーリのウィットに富んだ作品世界を

味わってみてはいかがでしょうか。

2019年3月9日

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【終了】「あの雑誌のはじまり~雑誌創刊号コレクション~」

【終了】『あの雑誌のはじまり~雑誌創刊号コレクション~』

展示期間:2019年2月4日~4月26日

展示場所:相模原図書館1F

今回は、雑誌の創刊号特集を

組んでみました!

創刊から現在まで読まれ続けているものや、

残念ながら廃刊しているものなど…

みなさんの見覚えのある雑誌はありますか?

「流行は繰り返す」といわれるように。

昔のファッション雑誌をめくってみると、

なるほど…最近目にしたファッションを

当時のモデルさんが着こなしています。

創刊号から現在までの時代の移り変わりを

読み解くのも面白そうですよ♪

是非ご覧ください!

2019年2月4日

EXHIBITION 展示相模原


【終了】11/30、速報追記「雪降る夜の来訪神~西洋のクランプス・日本のなまはげ~」

『雪降る夜の来訪神~西洋のクランプス・日本のなまはげ~』

展示期間:2018年11月24日~2019年2月15日

展示場所:相模原図書館1F

 

 

みなさんはクランプスという

モンスターを知っていますか?

 

ヨーロッパを中心にクリスマス時期、

聖ニコラウス(サンタクロース!)の

お供としてやってくるモンスターで

 

角を生やした悪魔のような形相で

悪い子どもをお仕置きする役目を

担っています。

 

 

まるで日本のなまはげのような

役割を持った彼らは「来訪神」として

その土地の人々に親しまれています。

 

 

そんな恐ろしいながらも幸せを呼んでくれる

彼らの姿が気になった方は、

ぜひ図書館で確かめてみてください。

 

 

10月に無形文化遺産に登録勧告された

なまはげの本も展示しております。

 

 【速報!!】

 2018年11月29日、

 なまはげ、アマメハギなどの「来訪神」が

 無形文化遺産へ登録されることが決定しました!

 

この機会にクランプスと

比べてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

2018年11月27日

EXHIBITION 展示相模原


【終了】「わたしをブロードウェイに連れてってーTake me out to the Broadwayー」

『わたしをブロードウェイに連れてって―Take me out to the Broadway―』

展示期間:2018年11月16日~2019年1月26日

展示場所:相模原図書館1F

 

 

 

 

 

今回は、ミュージカルについて

特集を組んでみました!

 

 

胸が高鳴る楽しげな音楽

きらびやかな衣装

心躍るストーリー…

 

ミュージカルは同じ空間で

感動や興奮を共有できるのが

醍醐味ですよね。

 

そんなミュージカルはオペラが起源であることはご存知でしたか?

 

 

 

 

作品ガイドや、NY・劇団四季・宝塚に関する本、

 

ミュージカル映画の

DVDや雑誌などなど、

数多くの資料を展示しています!

 

 

 

 

最高のエンターテインメントの

世界をお楽しみください!

 

 

2018年11月17日

EXHIBITION 展示相模原


【終了】「推し紙フェスタ!」

 

『推し紙フェスタ!』

展示期間:2018年10月5日~11月22日

展示場所:相模原図書館1F

 

印刷物などの作品づくりにおいて外せないのが紙選び。

ですが、作品によってどういう紙を使えばいいのか分からない方や

そもそも紙にどんな種類があるのか知らない方も多いのでは?

 

 

皆さんの制作活動に欠かせない「紙」に注目して

和紙やアートペーパーなど多種多様な紙の資料を展示しました。

 

 

 

関連書籍にも、いろんな材質の紙が使用されているので

実物ならではの質感や色合いなど体験できるチャンスです。

 

また今回は、創作や装丁に欠かせない、

色見本資料を手に取れるコーナーをご用意しました!

 

 

 

 

普段なかなか見比べることのない紙。

課題制作やポートフォリオづくりに ”推せる” 紙探し、いかがでしょうか。

 

2018年10月6日
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